新品もいいかなと思ってみたり

今日は午前中に農機具屋さんに行ってきました。

このメーカーを扱っています。
カタログをもらおうと思ってちょっと寄ってきました。
実は持っている管理機(主に畝を立てるのに使用)が一ヶ月ほど前に壊れてしまったので、新しく購入を検討しています。
中古品を安く購入したり、人から安く譲ってもらったり、ということも検討していますが、その一方で新品購入も視野に入れてみました。
ここまで何年も中古の農機を使ってきて、扱い方のコツやメンテナンスなどがある程度わかってきたのでそろそろ新品でもいいかなと思ってみたり。
中古であまり出回らないようなアタッチメントが欲しかったり。
まあ思うところが多々あっての検討です。

新品は一見すると高投資のようだけど、農機そのものの寿命を考えると決して高くないと思います。
自分自身の圃場管理スタイルが固まってきて、どういう機械をどのように利用していきたいかが明確になってきている今だからこそ新品はアリなのかなと。
とくにうちの場合は管理機による畝立て作業などは頻繁に行うので、年に数回しか使用しないトラクターなんかに比べると費用対効果はかなり高いです。
・・・と書きならべると新品購入決定のようだけど、まだ迷ってます。
とりあえず来年3月くらいまでに機械がそろえばいいので焦らずに検討しています。

多品目栽培でこんな間違いをしていませんか?

たくさんの種類の野菜を同時に育てる、かんたんに表現すれば家庭菜園を大きくしたような農業。

このような、いわゆる多品目栽培は、有機農業ではよくやられている方法なのでご存じの方もいらっしゃるでしょう。
そして、多くの農家がやってるんだから自分にもできるだろうと、独学で、農家研修で、栽培の基本を学んでから実際に自分でやってみるのですが・・・
このときすでに、じつは大きな間違いをしています。

それは・・・

有機農業が慣行農業の5倍も儲かるって!?

有機農業者は、あまりお金の話をしたがりません。

「収入に魅力を感じて農業をしてるんじゃない。わずらわしい人間関係から解放されて、健康的な暮らしをしたいから有機農業の道を選んだんだ。」

と、収入は二の次だと言います。
だからこそ見えなくなっていた真実。それは、

有機農業はちゃんと稼げる

ということ。家族を養っていくことくらいは簡単に実現できます。しかも、栽培がうまいとかヘタとか関係ありません。誰でも実現できるものです。

ただし、条件があります。
それは・・・

つづきはこちら

 

関連記事

  1. 【農業のキホン07】C/N比そして窒素飢餓。有機肥料マスターになるための第一歩です

  2. 【お試し】ズッキーニがオクラのように高くそびえたつ・・・だと!?

  3. 【対決】小泉進次郎vsJA「負けて勝った」と言い残した小泉氏の真意とは?

  4. 【後手】ナスには申し訳ないと思うが私はあなただけを愛することはできない

  5. 【妄想】大根のタネを播きながら「やる気スイッチ」について考える

  6. 【基礎編】トマトを栽培するときの最重要ポイントとは?