葉付き大根の行方

その存在感から野菜セットでは重宝される大根。
いよいよ本格的に収穫がはじまっています。

秋は瑞々しさが特徴の青首大根をおもに出していきますが、今回収穫したものは又根になっている大根がなくて非常に優秀でした。
これだと松本家に一本もやってこないので料理担当にブーブー言われます。
うれしい悲鳴です。

大根のボリュームは頼もしいのですが、重量野菜ゆえに悩まされることもあります。

たいした本数積んでいませんが軽トラックの荷台があふれんばかりの状況になってしまっています。
葉をつけたままお届けしたいと思っているのでこういうことが起こるんです。
葉をつけた状態でお届けするためには、収穫した後の運搬についても、泥を落とすための洗浄作業についても、箱詰めするときの手間についても、葉を早々に落としてしまうよりもかなーり手間がかかってしまいます。
買う側の立場からすれば葉付き大根がいいという気持ちは当然あるべき心情だと思いますが、生産する側の立場からすれば葉付きは手間がかかってやってられないというのが本音ですね。
なるほどスーパーで葉付き大根がほとんどないのは(流通の都合ということもあるけど)こーいうことかと作業しながら改めて唸ってしまいました。

とはいえ葉だけでも一品として成立するくらい美味しい食材なので、冬になって寒さで痛んでくるまでは面倒でも積極的に葉付きで大根を出荷していく予定です。
どんどん食べてくださいな。

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