畑の中に倉庫ができました。
たいした大きさではありません。
1.8m×3.6mほどの広さです。
倉庫といっても資材をあれこれ入れておくつもりはほとんどなくて、主に耕耘機や管理機などの機械を雨に濡らさないために利用するつもりです。
こんな感じで。
といいつつ、いつのまにか支柱やらネットやらで倉庫内がいっぱいになるなんてことは予想できます。
研修生が気軽に農具を使用できるように、ここに置いておくのもアリです。
ちょっとした雨宿りだったらOK。
午前中なら日除けになるので休憩もできちゃう。
台風が来ると吹っ飛びそうな状態なので、早いうちに入り口のシートをセットして螺旋杭などを打ち込んで風対策しておこうと思います。
まあ強度はないので台風のときはシートを外したほうが無難かもしれませんけどね。
多品目栽培でこんな間違いをしていませんか?
たくさんの種類の野菜を同時に育てる、かんたんに表現すれば家庭菜園を大きくしたような農業。
このような、いわゆる多品目栽培は、有機農業ではよくやられている方法なのでご存じの方もいらっしゃるでしょう。
そして、多くの農家がやってるんだから自分にもできるだろうと、独学で、農家研修で、栽培の基本を学んでから実際に自分でやってみるのですが・・・
このときすでに、じつは大きな間違いをしています。
有機農業が慣行農業の5倍も儲かるって!?
有機農業者は、あまりお金の話をしたがりません。
「収入に魅力を感じて農業をしてるんじゃない。わずらわしい人間関係から解放されて、健康的な暮らしをしたいから有機農業の道を選んだんだ。」
と、収入は二の次だと言います。
だからこそ見えなくなっていた真実。それは、
有機農業はちゃんと稼げる
ということ。家族を養っていくことくらいは簡単に実現できます。しかも、栽培がうまいとかヘタとか関係ありません。誰でも実現できるものです。
ただし、条件があります。
それは・・・