魅惑の食用ホオズキ

食用ホオズキを試験的に栽培しています。
試験的といいつつ30株ほど植えてしまったので結構な場所を占拠してますが。
とりあえず放任栽培してます。

収穫して食べてみたり、たまには出荷してみたり。
驚きの美味しさです、これ。

甘酸っぱさが濃縮されたかんじで、ベリー系といえば伝わるでしょうか。
来年また作りたいと思わせるおいしさです。

そんなうれしい品目ですが、粒が小さいことに加えて収穫量がそれほど多くないので売るとしたら単価がどうしても高くなってしまうのが残念なところ。
ふつうにネット通販やってるところ探しても100g(10個程度)で700~1500円もするような高級食材。
その価格設定は妥当だと思えるような収穫量です。

そんなもんをセットに入れた日には僕が損するのはまちがいない。
でも入れたい、それくらい美味しい。
まるでフルーツ。
いやフルーツを超えたフルーツ。

というわけで来年も栽培します。
栽培も放任ではなく手をかけます。
たくさんは作りませんが、たまにはセットに入れようかとフルーツ枠を考案中。

来年をお楽しみに。
とその前に、12月8日(月)と11日(木)発送分には入るかもしれません。
魅惑の食用ホオズキが。
食べてみたい方はホームページから野菜セットを注文してみてはいかがですか?
 

多品目栽培でこんな間違いをしていませんか?

たくさんの種類の野菜を同時に育てる、かんたんに表現すれば家庭菜園を大きくしたような農業。

このような、いわゆる多品目栽培は、有機農業ではよくやられている方法なのでご存じの方もいらっしゃるでしょう。
そして、多くの農家がやってるんだから自分にもできるだろうと、独学で、農家研修で、栽培の基本を学んでから実際に自分でやってみるのですが・・・
このときすでに、じつは大きな間違いをしています。

それは・・・

有機農業が慣行農業の5倍も儲かるって!?

有機農業者は、あまりお金の話をしたがりません。

「収入に魅力を感じて農業をしてるんじゃない。わずらわしい人間関係から解放されて、健康的な暮らしをしたいから有機農業の道を選んだんだ。」

と、収入は二の次だと言います。
だからこそ見えなくなっていた真実。それは、

有機農業はちゃんと稼げる

ということ。家族を養っていくことくらいは簡単に実現できます。しかも、栽培がうまいとかヘタとか関係ありません。誰でも実現できるものです。

ただし、条件があります。
それは・・・

つづきはこちら

 

関連記事

  1. 【異形の者】キャベツの歴史を知る!キャベツはなぜ無農薬栽培が難しいのか?

  2. 【農業のキホン06】CEC陽イオン交換容量とは?この数値をどうやって使いこなす?

  3. 【軽快】発芽そろって気分よくゴーヤの鉢上げ

  4. 【農業のキホン07】C/N比そして窒素飢餓。有機肥料マスターになるための第一歩です

  5. 【情報の価値】生産者と消費者をつなぐオンラインマルシェ「ポケットマルシェ」は何がすごいの?

  6. 【農業のキホン03】肥料の三要素NPK とは。non!パンツ食い込みじゃないのは確実