重量野菜は箱に入らないので困ります

愛知白菜という品種があります。
ハクサイです。
大正時代に愛知県で育成された古い品種ですが、いまでも種は一般的に出回っています。
ただし種は買えますが、スーパーなどで愛知白菜そのものを買えることはほとんどありません(たぶん)。
貴重な品種かもしれません(たぶん)。

この愛知白菜。
昔の品種だけあって改良につぐ改良を重ねている今の品種に比べて虫に食われにくい感じがします。
品種を改良するということは野生から離れていくということで、それはつまり自然から離れた植物を意味するので自然淘汰の対象になりやすいわけです。
モロヘイヤは栽培が簡単だけどキャベツや白菜は栽培が難しい、というのも品種改良の度合いによって説明できるわけです。
それだけじゃないでしょうけど。

さて、そんな愛知白菜が収穫できました。

でかっ!
こんなにでかいと野菜セット発送用の箱に入りません。
入ったとしても他の野菜が追い出されてしまいます。
困りますな。

とりあえず豊田市内の配達に限って入れようかと思います。
セットの中に入れてほしい、という方がおられましたらお知らせください。
+200円負担していただければ箱サイズを大きくして白菜を入れます。

多品目栽培でこんな間違いをしていませんか?

たくさんの種類の野菜を同時に育てる、かんたんに表現すれば家庭菜園を大きくしたような農業。

このような、いわゆる多品目栽培は、有機農業ではよくやられている方法なのでご存じの方もいらっしゃるでしょう。
そして、多くの農家がやってるんだから自分にもできるだろうと、独学で、農家研修で、栽培の基本を学んでから実際に自分でやってみるのですが・・・
このときすでに、じつは大きな間違いをしています。

それは・・・

有機農業が慣行農業の5倍も儲かるって!?

有機農業者は、あまりお金の話をしたがりません。

「収入に魅力を感じて農業をしてるんじゃない。わずらわしい人間関係から解放されて、健康的な暮らしをしたいから有機農業の道を選んだんだ。」

と、収入は二の次だと言います。
だからこそ見えなくなっていた真実。それは、

有機農業はちゃんと稼げる

ということ。家族を養っていくことくらいは簡単に実現できます。しかも、栽培がうまいとかヘタとか関係ありません。誰でも実現できるものです。

ただし、条件があります。
それは・・・

つづきはこちら

 

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