50点でも売れるのはありがたい

2月に入って畑に残っている野菜の量が気になっています。
発送は残すところ6回ですが、だいぶ野菜が少なくなってきているので収穫するときにいつもヒヤヒヤします。
あー今回で水菜が終わった~
大根がなくなったら野菜セットがさみしくなる~
とか。
10種類入っていた野菜セットが9種類になり8種類になり・・・。
下旬くらいにはかなり偏った内容になることが予想されます。
量と価格のバランスだけは保ちたいと思いますが。

大きくなりきれなかった野菜も畑には多数あり、ふつうであればそんな野菜は出荷できないと思います。
市場や小売店ではもちろん、直売所でもおそらく難しい。
丈が20cmにも満たない水菜とか、間引きかよ!と言いたくなるような小さい人参とか。
そんな野菜でもうちではすべて出荷してしまいます。
とにかく小さくでも育ったものはお届けする、というスタンス。
出荷調整が大変、というデメリットこそありますが、栽培したものがすべて売れてしまう農家と小さくて若いエネルギッシュな野菜が食べられる消費者と、双方にメリットがあります。
もちろん全ての野菜をしっかりと大きく育てられることは大事ですが、農家にとって栽培に失敗しても商品になるというメリットは測り知れません。
でも虫食いはだめよ。
見た目のふぞろいとか、サイズが足りないとか、そういうのはOK。
ということです。

失敗を繰り返しながらどんどん栽培がうまくなっていくんだけど、まだ未熟なうちでも畑で育ったものが商品として売れるのは非常にありがたいことです。
もちろん食べてくれる人の理解があってこそ。
だから、信頼関係を築く努力はしなければいけないなと強く感じますね。

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