まだまだ草が勢いよく伸びる季節。
10月に入るまでは草刈りは欠かせない作業のひとつです。
そして当然のように使うのが刈払機。
だれもが知っている定番の草刈り用機械です。
うちには2台の刈払機があって、ひとつは就農当初から使っている8年目のもの。
もうひとつは就農後数年経って実家から父が持ってきてくれたもの。
研修生と同時に草刈りをすることも多く、刈払機が2台あるのは大変助かっています。
古いほうはメンテナンスを時折しながらも元気よく活躍してくれています。
排気量が22ccほどなのでプロ用にはちょっと頼りない感じですが、それでももう一台よりもパワーがあるし軽いので取り回しがラクです。
まだまだ現役でがんばってくれそうな感じです。
いや、がんばってくれそうな感じでした。
長いパイプのところ、操作管とかアウターパイプとか言いますがこれが折れてしまいました。
パキッときれいに。
先週くらいに軽トラックでうっかり踏んづけてしまい、そのときはなんともなさそうだったし、その後研修生が使っても僕が使っても異常はなかったんですが、今日僕が使った後ちょっと人に貸したらポキッと折れて返ってきました。
通常の使用で折れることはない個所なので、たぶん軽トラックのせいだろうなと。
壊れたのはしょうがない、自分のミスが招いた結果だし。
けど、ひとつどうしても残念なのは自分の手で壊せなかったことですね。
松本自然農園を一年目から支えてくれた相棒なので非常に悲しいですが、プロ仕様でないこともあり修理しないで新品を購入しようかと思っています。
突然のことで次にどんなものを買おうか考えてませんし、いろんなタイプがあるので迷います。
自分の使用頻度、使用場所などを考慮して選ぼうと思います。
あと1ヶ月もすれば使わなくなるので来年までゆっくり検討するという手もありますが、もしすぐに決まらなければそうするかもしれません。
斜面も平面も刈ります。
畝間というか通路の草刈りもするので前後の動きができると都合がよく、ツーグリップかループハンドルの予定。
作業時間はやはりプロなのでけっこう長いです。
排気量25~30ccくらいは欲しいところ。
重量は軽いほうがうれしいですね。
そんな感じでお勧めがありましたら教えてください。
多品目栽培でこんな間違いをしていませんか?
たくさんの種類の野菜を同時に育てる、かんたんに表現すれば家庭菜園を大きくしたような農業。
このような、いわゆる多品目栽培は、有機農業ではよくやられている方法なのでご存じの方もいらっしゃるでしょう。
そして、多くの農家がやってるんだから自分にもできるだろうと、独学で、農家研修で、栽培の基本を学んでから実際に自分でやってみるのですが・・・
このときすでに、じつは大きな間違いをしています。
有機農業が慣行農業の5倍も儲かるって!?
有機農業者は、あまりお金の話をしたがりません。
「収入に魅力を感じて農業をしてるんじゃない。わずらわしい人間関係から解放されて、健康的な暮らしをしたいから有機農業の道を選んだんだ。」
と、収入は二の次だと言います。
だからこそ見えなくなっていた真実。それは、
有機農業はちゃんと稼げる
ということ。家族を養っていくことくらいは簡単に実現できます。しかも、栽培がうまいとかヘタとか関係ありません。誰でも実現できるものです。
ただし、条件があります。
それは・・・