種芋を買いすぎた感

寒ささえ耐えられるなら長期保存が可能な里芋。
冬から春にかけての貴重なイモです。
3月4月にイモ類が欲しいと思ったら、ジャガイモ・サツマイモ・里芋などを多く作付けする必要があります。
秋ジャガはともかく、サツマイモや里芋は今の時期に植え付けるのでほぼ一年先を見越した計画です。

里芋は植え付けが始まりました。
寒さにやられたこともあるので植え付けは余裕を持って今からです。
今年は栽培面積を拡大しているので多めに栽培するつもりで種芋を買ってあります。
昨年のおよそ2倍。
けっこう植えたのにまだ3分の1にも届かなくてびっくり。
機械があってスペースもあれば、どれだけでも植えておけそうだけど、まともに収穫できたら毎週のように飽きるほど里芋をお届けしてしまいそうです。
それよりも保存スペースはあるのか。
寒さに耐えられるだけの環境は整えられるのか。
そもそもまともに収穫できる技術があるのか、オレ。

これから農業を始めようとしている方へ

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多品目栽培でこんな間違いをしていませんか?

たくさんの種類の野菜を同時に育てる、かんたんに表現すれば家庭菜園を大きくしたような農業。

このような、いわゆる多品目栽培は、有機農業ではよくやられている方法なのでご存じの方もいらっしゃるでしょう。
そして、多くの農家がやってるんだから自分にもできるだろうと、独学で、農家研修で、栽培の基本を学んでから実際に自分でやってみるのですが・・・
このときすでに、じつは大きな間違いをしています。

それは・・・

有機農業が慣行農業の5倍も儲かるって!?

有機農業者は、あまりお金の話をしたがりません。

「収入に魅力を感じて農業をしてるんじゃない。わずらわしい人間関係から解放されて、健康的な暮らしをしたいから有機農業の道を選んだんだ。」

と、収入は二の次だと言います。
だからこそ見えなくなっていた真実。それは、

有機農業はちゃんと稼げる

ということ。家族を養っていくことくらいは簡単に実現できます。しかも、栽培がうまいとかヘタとか関係ありません。誰でも実現できるものです。

ただし、条件があります。
それは・・・

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