直売は売上より宣伝効果のほうが大きい

イベントへの出店情報です。
いつもお世話になっているグリーンママンからのお誘いで出店する運びとなりました。
野菜が全然ない状況ですが、研修生・ワタナベさんがまたもやがんばってくれることを期待して店を構えますので、お時間ある方はぜひ足をお運びください。
にぎやかなイベントになりそうなので、意に反して片隅でひっそりと野菜を売っています。
 
いなかとまちの文化祭~こころを耕すくらしのマルシェ~
とき 2月17日(日曜日) 午前10時~午後3時
ところ 豊田市中心部 T-FACE前シティプラザ
内容 ミニシンポジウム、体験ワークショップ、農山村の特産物の販売・PR

オーナー・松本、研修生兼生産者ワタナベ、3月からの新研修生という3人構成で店頭に立ちます。
よそから野菜を仕入れてこようかというくらい収穫物が少ないので、宣伝効果を狙っての出店です。
ひやかしにきてください。
就農相談受け付けます、とか前回の直売で言っておいてpm1時くらいに帰ってしまいヒンシュクを買ったので、今回は最後まで居ます。
就農相談まじめに受けつけます。

多品目栽培でこんな間違いをしていませんか?

たくさんの種類の野菜を同時に育てる、かんたんに表現すれば家庭菜園を大きくしたような農業。

このような、いわゆる多品目栽培は、有機農業ではよくやられている方法なのでご存じの方もいらっしゃるでしょう。
そして、多くの農家がやってるんだから自分にもできるだろうと、独学で、農家研修で、栽培の基本を学んでから実際に自分でやってみるのですが・・・
このときすでに、じつは大きな間違いをしています。

それは・・・

有機農業が慣行農業の5倍も儲かるって!?

有機農業者は、あまりお金の話をしたがりません。

「収入に魅力を感じて農業をしてるんじゃない。わずらわしい人間関係から解放されて、健康的な暮らしをしたいから有機農業の道を選んだんだ。」

と、収入は二の次だと言います。
だからこそ見えなくなっていた真実。それは、

有機農業はちゃんと稼げる

ということ。家族を養っていくことくらいは簡単に実現できます。しかも、栽培がうまいとかヘタとか関係ありません。誰でも実現できるものです。

ただし、条件があります。
それは・・・

つづきはこちら

 

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