かかし、小さな倉庫、キウイ棚、畳を敷いた通路。
D圃場いわゆる「かかし圃場」の入り口付近にはいろんなモニュメントがt並んでいておもしろいです。
かかしは現在イノシシをけん制するために圃場内の山側に出張中ですが、それでも楽しさ満開であることに変わりありません。
あとは花でも植えましょうか。
ブロックとか買ってきて花壇つくろうか。
そんな場所に新しく仲間が増えました。
木のベンチです。
もちろん僕がつくったわけじゃありません。
これを作る余裕があったら野菜に目を向けなきゃいけない時期ですから。
友人にこの手のプロがいるので作ってもらいました。
以前から頼んであったんですが、期待以上の出来に満足してます。
天板は香りと柔らかさを重視してスギ、足は腐りにくさと硬さを重視してヒノキを使ったそうです。
足が斜めになっているのがこだわりだそう。
いいですね。
ここから先は僕の仕事。
畑に置くので雨で木が腐らないように防腐剤塗料でコーティングします。
設置場所にブロックを置いて木が直接地面に触れないようにします。
そんな程度の仕事ですが、ここに座る人の笑顔を想像しながらがんばりますね。
あ、もちろん僕も座りますよ。
多品目栽培でこんな間違いをしていませんか?
たくさんの種類の野菜を同時に育てる、かんたんに表現すれば家庭菜園を大きくしたような農業。
このような、いわゆる多品目栽培は、有機農業ではよくやられている方法なのでご存じの方もいらっしゃるでしょう。
そして、多くの農家がやってるんだから自分にもできるだろうと、独学で、農家研修で、栽培の基本を学んでから実際に自分でやってみるのですが・・・
このときすでに、じつは大きな間違いをしています。
有機農業が慣行農業の5倍も儲かるって!?
有機農業者は、あまりお金の話をしたがりません。
「収入に魅力を感じて農業をしてるんじゃない。わずらわしい人間関係から解放されて、健康的な暮らしをしたいから有機農業の道を選んだんだ。」
と、収入は二の次だと言います。
だからこそ見えなくなっていた真実。それは、
有機農業はちゃんと稼げる
ということ。家族を養っていくことくらいは簡単に実現できます。しかも、栽培がうまいとかヘタとか関係ありません。誰でも実現できるものです。
ただし、条件があります。
それは・・・