仕事ができなくなるリスクに対処すべし

近所にイキのいいおっちゃんがいます。
米づくりに精をだしたり、当然土手の草刈りなんて山ほどあったりして、冬は山仕事バンバンだし、近くの宿泊施設の送迎バスやったり野外センターで働いてみたり。
とにかくパワフルなおっちゃんです。
その働きぶりは見習いたいくらいの尊敬できる人物。

畑仕事してるときに車で通りかかったときは必ずといっていいほど話しかけてくれます。
さみしく独りで精を出していることが多い僕にとっては菩薩のような存在。

そんなおっちゃん、さいきん見かけないなぁと思っていたら今日は会えました。
道路向かいの田んぼの土手草刈りをしてました。
で、いつものように話を始めたのですが・・・・

ヘルニアで入院してた

らしいです。1ヶ月ほど。
それで見かけなかったんですね。なるほど納得。

いつも元気に動き回っているおっちゃんが入院をしたことで、僕はあらためて農業の怖さを感じました。
いつケガをしてもおかしくない機械での作業。
腰に負担がかかる姿勢での作業。
もし入院するような事態になったら畑の管理が途絶え、出荷が途絶え、収入が途絶えてしまいます。
それはまずいです。

そんなときは労災
サラリーマンだけの特権ではありません。
農家でも知っている人は少ないのですが、実は農業でも労災があるんです。
これを利用しない手はありません。
知っていながら放っておいたのですが、そろそろ僕も加入しようと思います。
ケガしてからじゃ遅いですもんね。

多品目栽培でこんな間違いをしていませんか?

たくさんの種類の野菜を同時に育てる、かんたんに表現すれば家庭菜園を大きくしたような農業。

このような、いわゆる多品目栽培は、有機農業ではよくやられている方法なのでご存じの方もいらっしゃるでしょう。
そして、多くの農家がやってるんだから自分にもできるだろうと、独学で、農家研修で、栽培の基本を学んでから実際に自分でやってみるのですが・・・
このときすでに、じつは大きな間違いをしています。

それは・・・

有機農業が慣行農業の5倍も儲かるって!?

有機農業者は、あまりお金の話をしたがりません。

「収入に魅力を感じて農業をしてるんじゃない。わずらわしい人間関係から解放されて、健康的な暮らしをしたいから有機農業の道を選んだんだ。」

と、収入は二の次だと言います。
だからこそ見えなくなっていた真実。それは、

有機農業はちゃんと稼げる

ということ。家族を養っていくことくらいは簡単に実現できます。しかも、栽培がうまいとかヘタとか関係ありません。誰でも実現できるものです。

ただし、条件があります。
それは・・・

つづきはこちら

 

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