アカザを侮ることなかれ

今日もせっせと耕耘作業。
機械を走らせて畑を耕しています。


草を生やしておくことが多いので、ときにはこんな大きくなってしまう草もあります。
写真のはアカザ。
背丈は僕の身長を超え、茎の太さはトイレットペーパーの芯ほどになります。
こんな木のようになってしまった草を刈り倒して根っこを残して耕すと、小さな耕運機なんかは引っかかってピョンピョンと飛び跳ねてしまいます。
それでも機械にがんばってもらえば結構イケるんですが・・・今日は違いました。
どんなに大きな石に引っかかってもびくともしなかったロータリーでしたが

アカザの根っこで刃が欠けてしまいました。
欠けて、というか折れました。
まさかと思いましたが確かに折れました。
アカザってすごいね。
まだ刃を交換してそんなに経ってないのにもったいないなぁ。
1本500円くらいするんだけど。
まいど~チャリーン。

これから農業を始めようとしている方へ

農業をやってみたいけど一歩を踏み出す勇気が出ない。安定した収入を得られるか分からない不安。作物をうまく育てられるんだろうか、作ったものが適正価格で売れるんだろうか、そんな悩みを抱えていませんか?
分からないことを相談したり、仲間同士で励まし合ったり、これまでなかった農業のカタチを生み出したり。
これから新規就農したいと考えている人にぴったりの農業コミュニティがあります。

詳しくはこちら

多品目栽培でこんな間違いをしていませんか?

たくさんの種類の野菜を同時に育てる、かんたんに表現すれば家庭菜園を大きくしたような農業。

このような、いわゆる多品目栽培は、有機農業ではよくやられている方法なのでご存じの方もいらっしゃるでしょう。
そして、多くの農家がやってるんだから自分にもできるだろうと、独学で、農家研修で、栽培の基本を学んでから実際に自分でやってみるのですが・・・
このときすでに、じつは大きな間違いをしています。

それは・・・

有機農業が慣行農業の5倍も儲かるって!?

有機農業者は、あまりお金の話をしたがりません。

「収入に魅力を感じて農業をしてるんじゃない。わずらわしい人間関係から解放されて、健康的な暮らしをしたいから有機農業の道を選んだんだ。」

と、収入は二の次だと言います。
だからこそ見えなくなっていた真実。それは、

有機農業はちゃんと稼げる

ということ。家族を養っていくことくらいは簡単に実現できます。しかも、栽培がうまいとかヘタとか関係ありません。誰でも実現できるものです。

ただし、条件があります。
それは・・・

つづきはこちら

 

関連記事

  1. 【時給】農業収入ってどのくらいあるの?農家ってちゃんと生活できているの?

  2. 【情報の価値】生産者と消費者をつなぐオンラインマルシェ「ポケットマルシェ」は何がすごいの?

  3. 【腰痛】黒ビニールマルチにジャガイモを植え付けるのは流行るか?

  4. 【基礎編】トマトを栽培するときの最重要ポイントとは?

  5. 【成功?】芽だししたタネをセルトレイへ。カボチャとモロヘイヤ

  6. 【農業2020】農家がYouTubeを始めるときの処方箋|3つのPを意識しよう