農作業で使用している服は汚い。
洗っても汚れが落ちません。
5つあるはずのボタンがひとつしか残っていません。
ちょっとカビが・・・。
そんな作業服は丸4年使っています。
自然農法センターでの研修時から活躍しているので愛着がわいています。
でも愛着を越えて汚れがひどいことになってきたので、ついに一新することにしました。
とりあえずシャツを買いました。
作業服、作業用品の専門店で買いました。
冷涼速乾とか書いてあったのできっと真夏でも涼しいんだろうという期待を込めています。
着てみた感想は・・・。
今日はくもりだったのですが、それでも作業中は汗をかきます。
風が吹くとひんやりとして汗がひいていく感じ。
これはすごいです。
というか今まで着ていたのが暑すぎました。
江戸時代が終わって明治を迎えたくらいのインパクトがあります。
文明開化です。
そうそう高い買い物でもないので、作業服は定期的に替えようと思います。
多品目栽培でこんな間違いをしていませんか?
たくさんの種類の野菜を同時に育てる、かんたんに表現すれば家庭菜園を大きくしたような農業。
このような、いわゆる多品目栽培は、有機農業ではよくやられている方法なのでご存じの方もいらっしゃるでしょう。
そして、多くの農家がやってるんだから自分にもできるだろうと、独学で、農家研修で、栽培の基本を学んでから実際に自分でやってみるのですが・・・
このときすでに、じつは大きな間違いをしています。
有機農業が慣行農業の5倍も儲かるって!?
有機農業者は、あまりお金の話をしたがりません。
「収入に魅力を感じて農業をしてるんじゃない。わずらわしい人間関係から解放されて、健康的な暮らしをしたいから有機農業の道を選んだんだ。」
と、収入は二の次だと言います。
だからこそ見えなくなっていた真実。それは、
有機農業はちゃんと稼げる
ということ。家族を養っていくことくらいは簡単に実現できます。しかも、栽培がうまいとかヘタとか関係ありません。誰でも実現できるものです。
ただし、条件があります。
それは・・・