あるはずのものがないと焦る

あっ、やべ寝すごした!
と起きたのが7時45分くらい。
いつものように布団から出て常夜灯(蛍光灯に付いている小玉電球)を消そうと思ったら・・・
あれ?消えてる?
消して寝たっけ?
おかしいなぁと思いながらヒモをなんどか引っ張ると、まったく明かりが灯らない。

ありゃ?停電か?

トイレ、居間、台所、あちこち回ってみたら全部電気がとおっていなかった。
家全体が停電しているようだ。
ブレーカーではない。
寒くて電線が切れたとか、いくら寒い家でもそれはないだろうと思いつつ、ちょっと疑ってみた。
原因はなんだろう。

とにかく、電気がきていないと生活すべてに支障が出る。
まず暗い。
そして水が使えない。
ポンプで井戸水を汲み上げているからね。
暖房が使えないから寒い。
陽が当たらない家なので致命的、凍える。
電話もインターネットも使えない。
あるのが当たり前になっているものがなくなると、そのありがたみがよくわかる。
自分の生活がいかに電気に頼りきっているかがよくわかる。
地震が起きるとこういう状況なんだと実感。
けっこう脆弱な生活基盤だったのね。

さて、肝心の電気は電力会社に電話しているときに復旧しました。
携帯電話ってこんなとき大活躍。
起床してから30分ほどの出来事でした。

ところで本日の吉報。
僕の弟に子供ができました。
晴れておじさんになった30歳の冬です。

多品目栽培でこんな間違いをしていませんか?

たくさんの種類の野菜を同時に育てる、かんたんに表現すれば家庭菜園を大きくしたような農業。

このような、いわゆる多品目栽培は、有機農業ではよくやられている方法なのでご存じの方もいらっしゃるでしょう。
そして、多くの農家がやってるんだから自分にもできるだろうと、独学で、農家研修で、栽培の基本を学んでから実際に自分でやってみるのですが・・・
このときすでに、じつは大きな間違いをしています。

それは・・・

有機農業が慣行農業の5倍も儲かるって!?

有機農業者は、あまりお金の話をしたがりません。

「収入に魅力を感じて農業をしてるんじゃない。わずらわしい人間関係から解放されて、健康的な暮らしをしたいから有機農業の道を選んだんだ。」

と、収入は二の次だと言います。
だからこそ見えなくなっていた真実。それは、

有機農業はちゃんと稼げる

ということ。家族を養っていくことくらいは簡単に実現できます。しかも、栽培がうまいとかヘタとか関係ありません。誰でも実現できるものです。

ただし、条件があります。
それは・・・

つづきはこちら

 

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