高いだけのことはある

いまの育苗ハウスの様子。

今回は市販の有機培土を使っているので発芽の心配はしていません。
きれいにそろいました。
というか発芽率が異常に高いのでびっくりしています。
写真に写っているものだけ見ても99%くらい発芽しています。
発芽していないところを見つけるのが難しいくらい。
いつもだと欠株が多いといやなので1つのセルに2粒ずつ播いたりするのですが、これだと1粒ずつで充分なので培土が高価でも種代が安価になるので助かります。
育苗培土がいかに大事かを見せつけられた感じです。

発芽するかどうかの心配事が減ってくると、そのあとはうまく育ってくれるかどうかが気になります。
キャベツやブロッコリーなどセルトレイで育苗するものについては、とにかく温度や水の調整を間違えるとあっというまにひ弱でヒョロヒョロな苗になってしまうので怖いです。

せっかく良い培土を使っているので良い苗を育てたいものですね。

関連記事

  1. 【情報の価値】生産者と消費者をつなぐオンラインマルシェ「ポケットマルシェ」は何がすごいの?

  2. 【播種】空心菜(エンサイ)の青臭い感じは好みが分かれるね

  3. 【六次産業化】難しい理由3つ&成功のコツ3つを知れば六次化のハードルは下がる

  4. 【基礎編】トマトを栽培するときの最重要ポイントとは?

  5. 書籍出版しました:時給3千円農家のつくりかた

  6. 【補助金】日本の農家は補助金で甘やかされている?海外比較すると見えてくる現実とは・・・