貴重な葉を捨てることなく楽しもう

ついてくるとラッキーなもの。
ダイコンの葉とかニンジンの葉ですね。
スーパーではなかなか葉つきで買うことはできませんよね。

ニンジン・ダイコンの葉がついてくるのは今だけです。
霜が降りて寒さが厳しくなってくると一気に掘ってしまったりするので、そうなると葉は落としてしまいます。

春作の5,6月と秋作の10、11月に葉がついてきます。
・・・4ヶ月間も葉つき!
書いていてけっこう葉も供給できることに気がつきました。
葉がない状態で供給しないといけないのは真冬の12~2月くらい。
1年のうち4ヶ月間は葉つきで、3ヶ月間は葉なしで。

化学肥料を使ったニンジン・ダイコンの葉は全体的に硬いそうなので、葉も食べられる
のってもしかして幸せなことなのかもしれませんね。

ダイコンの葉は炒めても味噌汁に入れても、けっこうなんでも使えます。
ニンジンの葉はクセがあるのでどう使っていいのかわからない方も多いかと思います。

まずは天ぷら・かきあげで。
ジャコなどと一緒に煎ってふりかけのようにするのも美味しい。
ちょっと長めに湯通ししてお浸しのように食べるのもアリ。
豆腐・味噌・砂糖などを使って白和えにしてもよし。
胡麻和えも。
もちろん普通に炒めてもおいしい。
チャーハンに入れると最高です。

クックパッド(http://cookpad.com/)で「にんじんの葉」などで検索するといろいろでてきます。

せっかくの貴重な葉ですから存分に楽しみましょう。

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