苦手な夏育苗のはじまり

春野菜がどんどん終了していく中で畑に空きスペースが増えていく6月。
夏野菜を植え終わって一息ついているので新たに種を播くことも少なく、6月に播ける種がそれほど種類として多いわけでもなく、畑では草がわさわさと生い茂っているような状況です。
これが7月になると、秋野菜のスタートとして芽キャベツやブロッコリーなどの育苗がいよいよ先陣を切ってきます。
苦手な夏育苗のはじまりです。

今年こそは!と思って意気込んでいますが、そういう鼻息の荒さも例年どおりなのでなんとか育苗環境を改善しないと同じ結果で惨敗してしまいます。

そんななか

さっそく種まきがはじまりました。
毎年、なんどやってもどんな品種に変えても発芽率が異常に悪い芽キャベツの種を播いています。
いつもより早いですが、発芽率が悪かったら再度播き直そうという魂胆です。
なんとか必要株数を確保したい。
と必死な思いでやってます。

研修生が3人もいるので、目を光らせていないと溝の深さがばらばらだったりラベルを間違えて挿していたり、のちのちに影響しそうなミスをしそうなので緊張します。
監督業はどちらかといえば嫌いなので自分でぜんぶやりたいところですが、それじゃあ研修にならないので任せるようにしていますが・・・。
うーん、じれったい。

関連記事

  1. 【応用編】難しいと言われるキャベツの有機栽培をどうやって実現する?

  2. 【成長】不織布を片づけながら一石二鳥を狙う

  3. 5/16締切 新規就農を全面的にサポートします!

  4. 【救出】あなたは草を育てているんですか?

  5. 【農業のキホン01】新規就農者には3つのスタイルがある

  6. ラウンドアップの発がん性とモンサントの農業支配。それって事実?陰謀論?