自家用スイカあります

家庭菜園でふつうに作られている野菜。
でも僕はあんまり作らない野菜。
トウモロコシとスイカ。
なんでかって栽培が難しいからですよ。
トウモロコシは穂がつくまでは難しくないのですが、最後の最後に虫が実に入ってきて台無しにされてしまうことが多いので最近はタネすら播いていません。
スイカは僕の場合、カボチャと同様でツルの管理がへたくそなので草に埋もれてしまって収穫に至らないことが多いです。
あと、自分で受粉をしないと収穫時期がわかりにくいため、放任主義の僕がスイカを栽培しても必ず赤く完熟したものが食べられるとは限らないです。
切ってみたらハズレでした~じゃお客さんにお届けすることなんで無理でしょ。

ということで苦手意識の強いトウモロコシとスイカ。
トウモロコシは今年もやってませんが、スイカはやってみました。

すみません、切った写真になってしまいましたがスイカです。
収穫できました。
刈払機で草を刈っていたら実もカットしてしまったので持ち帰ってきたところ、きれいに赤く完熟していました。
やりましたね。
これでなんとか自家用くらいは作れるようになりました。
販売用にはまだ少し道のりが長いですが。

ん?写真のは見た目がスイカっぽくない?
そうですよ、俵型の小玉スイカです。
品種は隠すまでもなく自然農法センターの育成品種です。
http://www.infrc.or.jp/seed/seed_02_watermelon.html

畑に残っているスイカはおそらく30個以上。
ぜんぶ自家用?

多品目栽培でこんな間違いをしていませんか?

たくさんの種類の野菜を同時に育てる、かんたんに表現すれば家庭菜園を大きくしたような農業。

このような、いわゆる多品目栽培は、有機農業ではよくやられている方法なのでご存じの方もいらっしゃるでしょう。
そして、多くの農家がやってるんだから自分にもできるだろうと、独学で、農家研修で、栽培の基本を学んでから実際に自分でやってみるのですが・・・
このときすでに、じつは大きな間違いをしています。

それは・・・

有機農業が慣行農業の5倍も儲かるって!?

有機農業者は、あまりお金の話をしたがりません。

「収入に魅力を感じて農業をしてるんじゃない。わずらわしい人間関係から解放されて、健康的な暮らしをしたいから有機農業の道を選んだんだ。」

と、収入は二の次だと言います。
だからこそ見えなくなっていた真実。それは、

有機農業はちゃんと稼げる

ということ。家族を養っていくことくらいは簡単に実現できます。しかも、栽培がうまいとかヘタとか関係ありません。誰でも実現できるものです。

ただし、条件があります。
それは・・・

つづきはこちら

 

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