自分だけで飛べるわけじゃないみたい

今年のカボチャ栽培は草管理の都合上、アーチパイプにネットを張って空を飛んでもらうことにしました。
http://matsufarm.blog.shinobi.jp/Entry/873/
気になっている方もおられる(と思いたい)その後の生育は順調なのか、ちょっとご報告。

かなり順調というか、けっこう茂っています。
ビニールマルチの効果もあるんでしょうけど、大きな要因は品種だと思われます。
写真にある品種は自然農法センターの育成品種ですが、すぐそばにある別の品種はここまで育っていません。

空飛ぶカボチャはしっかりと空中で着果しました。
これが大きくなってもアーチパイプは重さに耐えられるのでしょうか。

とまあ良いことばかり書いてもどうかと思うので、良くないことも少し。
カボチャはゴーヤなどと違ってほふく性がかなり強いので、放っておいてもネットを登っていってくれません。
ちょくちょく手をかけてネットに引っ掛けていく必要があります。
これが意外にめんどう。
もちろんヒゲがあるので巻きついて自分で支えますけどね。
今のところ不満なのはこの点だけです。

最初から最後まで未体験の栽培方法です。
また報告しますよ。

関連記事

  1. 【変化球】発芽適温が高いタネは奥の手で発芽させようか

  2. 【腰痛】黒ビニールマルチにジャガイモを植え付けるのは流行るか?

  3. 【天下統一】農業版”食べログ”の衝撃。チョクバイ!は直売市場をひとつにまとめるか

  4. 無料イベント登壇のお知らせ:10月14日名古屋市

  5. 【後手】ナスには申し訳ないと思うが私はあなただけを愛することはできない

  6. SNS活用の効果が高いのはどんな農家?どんな情報を発信すればいい?