寒いときの定植作業はきつい

この時期の定番といえばタマネギの苗の植え付け。
ほかに仕事が少ないだけに目立つ仕事です。
あちこちの農家ブログをのぞいてもやっぱりタマネギのこと書いてます。
うちも書きましょう。

うまくいくときもあれば失敗することもあるタマネギ。
なんとか今作はちゃんとしたものを育ててみたい、と毎年思ってるのは当然と言えば当然。
失敗なんてしたくないですからね。


苗に関してはうまくいきました。
ちょうどよいサイズに仕上がっています。
細すぎず太すぎず。
小さすぎると植え傷みで枯れたり寒さにやられたりするし、大きすぎると春のトウ立ちが怖いし。
毎年同じ気候ではないのでちょうどいい大きさに苗を持っていくのが難しいですね。
プロの専業農家はどうやってるんだろう?
今日は一部を植え付けたのですが、おそらく必要本数にすこし届かないかなという感じになっているのが残念ですね。

本格的に寒くなる前にしっかりと活着してくれて、厳しい寒さを乗り越えてほしいものです。

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