ナスのとげ地獄

ナスってとげがあるんです。
茎や葉にあるのに加えて、果実のヘタのところにも。
写真の青ナスのヘタにはとびきりすごいのがついています。
軽く触ったくらいではとげは折れません。

最近セットの中に青ナスが入ることが多く、お客さんがナスを取り出すときに怪我をしていないか心配です。
ついついヘタのところを持ってしまうと血が出るくらいの痛みが走るからです。
トムとジェリーさながらの演技になるんですね、これが。

あ゛あ゛あ゛あ゛~~~~~~

ってなもんで。

野菜の説明書きには「とげに気をつけて!」と書いてあるけど、読む前に野菜を箱から取り出す可能性のほうが高い気がします。
ほんとに気をつけてくださいね。

青ナスを持つときは実の部分を。

これ鉄則ね。

多品目栽培でこんな間違いをしていませんか?

たくさんの種類の野菜を同時に育てる、かんたんに表現すれば家庭菜園を大きくしたような農業。

このような、いわゆる多品目栽培は、有機農業ではよくやられている方法なのでご存じの方もいらっしゃるでしょう。
そして、多くの農家がやってるんだから自分にもできるだろうと、独学で、農家研修で、栽培の基本を学んでから実際に自分でやってみるのですが・・・
このときすでに、じつは大きな間違いをしています。

それは・・・

有機農業が慣行農業の5倍も儲かるって!?

有機農業者は、あまりお金の話をしたがりません。

「収入に魅力を感じて農業をしてるんじゃない。わずらわしい人間関係から解放されて、健康的な暮らしをしたいから有機農業の道を選んだんだ。」

と、収入は二の次だと言います。
だからこそ見えなくなっていた真実。それは、

有機農業はちゃんと稼げる

ということ。家族を養っていくことくらいは簡単に実現できます。しかも、栽培がうまいとかヘタとか関係ありません。誰でも実現できるものです。

ただし、条件があります。
それは・・・

つづきはこちら

 

関連記事

  1. 【農業のキホン07】C/N比そして窒素飢餓。有機肥料マスターになるための第一歩です

  2. 【悲劇】春の定植祭りは狂気の沙汰

  3. 【お知らせ10/27イベント】有機農業者であれば必見の内容です。

  4. 【実験】ゴーヤのタネを丸裸にして播いてみたら・・・

  5. 【救出】あなたは草を育てているんですか?

  6. 【地域格差】平地の農業はやっぱり強い!都市・中山間地域で食える農家になるにはコレしかない!