確定申告の季節

確定申告の季節です。

個人事業者なら誰しもが通る道、確定申告。

普段から会計ソフトに入力している僕は、今あわてて帳簿をつけるなんていうことはありませんが数字をあわせるための確認作業に追われます。
といいつつほぼ終わりました。
楽勝です。

農業界では税金を納められるほど稼げたら一人前みたいなところがあって、それくらい利益を出すのが難しい世界なんですが、今年の松本自然農園はおや?という感じです。

青色申告で最大限の控除をうけるようにしているのですが、なんだか税金を払わないといけないような雰囲気。
嫁が配偶者控除にかかるかどうかにゆだねられます。

そんなに稼いだ覚えはないんですがね。
経費が少ないのかな??

来年以降、専従者(嫁?)に給与を払うようにしたら税金の出る幕はないのかなと思っていますが、どういう運営をしていくのか現時点ではさっぱりわかりません。
なんにせよ、払わにゃいかんときはきっちり払いますよ。
逃げも隠れもしません。
脱税なんてもってのほか。

多品目栽培でこんな間違いをしていませんか?

たくさんの種類の野菜を同時に育てる、かんたんに表現すれば家庭菜園を大きくしたような農業。

このような、いわゆる多品目栽培は、有機農業ではよくやられている方法なのでご存じの方もいらっしゃるでしょう。
そして、多くの農家がやってるんだから自分にもできるだろうと、独学で、農家研修で、栽培の基本を学んでから実際に自分でやってみるのですが・・・
このときすでに、じつは大きな間違いをしています。

それは・・・

有機農業が慣行農業の5倍も儲かるって!?

有機農業者は、あまりお金の話をしたがりません。

「収入に魅力を感じて農業をしてるんじゃない。わずらわしい人間関係から解放されて、健康的な暮らしをしたいから有機農業の道を選んだんだ。」

と、収入は二の次だと言います。
だからこそ見えなくなっていた真実。それは、

有機農業はちゃんと稼げる

ということ。家族を養っていくことくらいは簡単に実現できます。しかも、栽培がうまいとかヘタとか関係ありません。誰でも実現できるものです。

ただし、条件があります。
それは・・・

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