暖冬の影響

暖かいですね〜。
まるで春じゃんか。

チンゲンサイにつぼみができてますよ、このままだと2月下旬まで野菜がもつかどうか微妙です。
いや〜こまったこまった。

さて今日はお客様に畑で手伝いをしてもらいました。

ダイコンの種まきです。
あんまり早く播きすぎるとチンゲンサイのようにすぐにつぼみができてしまうのですが、2月も暖冬傾向がつづくっていう予報を信じて播いてみました。
ほかにも畑ではコマツナ、からし菜、ニンジンなど3月4月の端境期で野菜が足りなくなるのをなんとか回避しようと種をまいてあります。
この暖冬がプラスに働いて端境期を乗り切れるといいのですが・・・。

多品目栽培でこんな間違いをしていませんか?

たくさんの種類の野菜を同時に育てる、かんたんに表現すれば家庭菜園を大きくしたような農業。

このような、いわゆる多品目栽培は、有機農業ではよくやられている方法なのでご存じの方もいらっしゃるでしょう。
そして、多くの農家がやってるんだから自分にもできるだろうと、独学で、農家研修で、栽培の基本を学んでから実際に自分でやってみるのですが・・・
このときすでに、じつは大きな間違いをしています。

それは・・・

有機農業が慣行農業の5倍も儲かるって!?

有機農業者は、あまりお金の話をしたがりません。

「収入に魅力を感じて農業をしてるんじゃない。わずらわしい人間関係から解放されて、健康的な暮らしをしたいから有機農業の道を選んだんだ。」

と、収入は二の次だと言います。
だからこそ見えなくなっていた真実。それは、

有機農業はちゃんと稼げる

ということ。家族を養っていくことくらいは簡単に実現できます。しかも、栽培がうまいとかヘタとか関係ありません。誰でも実現できるものです。

ただし、条件があります。
それは・・・

つづきはこちら

 

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