結婚を実感させる日


こんにちは〜!
と玄関から元気な声。
その声の主はWA2(障害児地域活動グループ)のお母さんたち。
入籍のお祝いにと数々の品を持ってきてくれました。
く〜うれしいねぇ。
色紙を見ておもわず涙腺がゆるみました。

……
そうそう、言ってなかったですよね?
もうすぐ入籍します。
松本家は二人になります。
相手はおいおい紹介していきますが、自転車日本一周を共にしたあのお方です。
ずるずると長引いていましたがようやくたどり着きました。
ありがとうございます。


昼過ぎ、表札を完成させました。
字の部分は彫っておいてあったので、今日はやすりをかけて、黒インクで文字をなぞって、ニスを塗りました。
表札に命を吹き込んだ瞬間です。
手作りでも意外とできるもんでしょ?

そして夜はパーティ。
相棒の友人をお招きしてのパーティだったので、男1女9というハーレムパーティになりました。
乾杯して、鍋をつついて、スライドショー披露、婚姻届に命を吹き込み、ケーキ入刀・・・。

女9人ともなるとケーキは争奪戦。
フォークを持ってくる前にイチゴが半分以上胃の中に。
こんにゃろー!
鍋のときもそうだったけど、ここで遠慮していると取り分がなくなってしまうので必死に食いつきました。
ケーキ等甘味にかんして別腹を持つ9人を相手にするのは困難を極め、写真をとっている余裕はほとんどなし。
ものの3分とたたないうちになくなってしまいました。
恐るべし。

こうやって周りから祝ってもらっていると「あー結婚するのか・・・。」という実感がフツフツと湧いてきます。
これからは自分だけ食べていければ、という営農じゃいかんのです。
プレッシャーを感じつつ、これからも楽しくやっていきますよ。

多品目栽培でこんな間違いをしていませんか?

たくさんの種類の野菜を同時に育てる、かんたんに表現すれば家庭菜園を大きくしたような農業。

このような、いわゆる多品目栽培は、有機農業ではよくやられている方法なのでご存じの方もいらっしゃるでしょう。
そして、多くの農家がやってるんだから自分にもできるだろうと、独学で、農家研修で、栽培の基本を学んでから実際に自分でやってみるのですが・・・
このときすでに、じつは大きな間違いをしています。

それは・・・

有機農業が慣行農業の5倍も儲かるって!?

有機農業者は、あまりお金の話をしたがりません。

「収入に魅力を感じて農業をしてるんじゃない。わずらわしい人間関係から解放されて、健康的な暮らしをしたいから有機農業の道を選んだんだ。」

と、収入は二の次だと言います。
だからこそ見えなくなっていた真実。それは、

有機農業はちゃんと稼げる

ということ。家族を養っていくことくらいは簡単に実現できます。しかも、栽培がうまいとかヘタとか関係ありません。誰でも実現できるものです。

ただし、条件があります。
それは・・・

つづきはこちら

 

関連記事

  1. 【悲劇】春の定植祭りは狂気の沙汰

  2. 【農業のキホン02】面積の単位 は尺貫法がいい?やっぱりメートル法?

  3. 【後手】ナスには申し訳ないと思うが私はあなただけを愛することはできない

  4. 【妄想】大根のタネを播きながら「やる気スイッチ」について考える

  5. 【腰痛】黒ビニールマルチにジャガイモを植え付けるのは流行るか?

  6. 【耳勉】キュウリの種まきしながら自分をアップデート