耕耘機のリコイルスタータといえば誰もが知っているあれです。
エンジンをかけるときに引っぱるヒモ、といえば分かりますか?
過去に何度か切れて修理したことがあるんですが、今回また切れてしまいました。
また、といっても今回の管理機で切れたのは初めて。
まだ2シーズン目なんですがこんなに早く切れるものなのか、リコイルを引くときに力を入れすぎているのか、消耗品なのでこの程度のものなのか、よくわかりませんが切れたことは事実です。
受け止めましょう。
刈払機なんて切れたことないんだけどなぁ。
この修理は以前にやったことがあるので切れてもあわてません。
同じ太さのヒモを買ってきて自分で修理します。
ボルトを外して本体を取りだします。
ここまではバラしていいのですが、この先はやってはいけません。
元に戻らなくなります。
ヒモの交換ならこの状態でできますし。
交換の手順にすこし面倒なところはありますが、そんなに難しい作業じゃありません。
こんな修理でも農機具屋に持ち込むと3000円とか取られそうだし、できることは自分でやったほうがいいですね。
残念なことに研修生は交換するときにいませんでした。
見て知っているというのは今後に生かせますからね。
なにごとも経験です。