年度のはじまり

5月になって無事に出荷を再開することができました。
このスタートは毎年のことながらドキドキしますね。

ひとつひとつの品目の出来はまあまあ良いのですが、すこし品目数が少ないかなというのが今年の印象。

そのうちエンドウとか芽ニンニクとかブロッコリーとか出てきますが、いまのところは大根・カブ・レタスあたりを主力に葉野菜中心で構成しています。
夏野菜がそろうまではコロコロと出荷品目が変わっていくので気が抜けません。
お客さんからすれば毎回セット内容が変わるので楽しいと思いますけどね。

今年度も途切れることなく出荷を続けていきたいと思います。
どうかひとつ、野菜が気持ちよく育ってくれるような気候でありますように。

多品目栽培でこんな間違いをしていませんか?

たくさんの種類の野菜を同時に育てる、かんたんに表現すれば家庭菜園を大きくしたような農業。

このような、いわゆる多品目栽培は、有機農業ではよくやられている方法なのでご存じの方もいらっしゃるでしょう。
そして、多くの農家がやってるんだから自分にもできるだろうと、独学で、農家研修で、栽培の基本を学んでから実際に自分でやってみるのですが・・・
このときすでに、じつは大きな間違いをしています。

それは・・・

有機農業が慣行農業の5倍も儲かるって!?

有機農業者は、あまりお金の話をしたがりません。

「収入に魅力を感じて農業をしてるんじゃない。わずらわしい人間関係から解放されて、健康的な暮らしをしたいから有機農業の道を選んだんだ。」

と、収入は二の次だと言います。
だからこそ見えなくなっていた真実。それは、

有機農業はちゃんと稼げる

ということ。家族を養っていくことくらいは簡単に実現できます。しかも、栽培がうまいとかヘタとか関係ありません。誰でも実現できるものです。

ただし、条件があります。
それは・・・

つづきはこちら

 

関連記事

  1. 無料イベント登壇のお知らせ:10月14日名古屋市

  2. 【地域格差】平地の農業はやっぱり強い!都市・中山間地域で食える農家になるにはコレしかない!

  3. 5/16締切 新規就農を全面的にサポートします!

  4. 【播種】空心菜(エンサイ)の青臭い感じは好みが分かれるね

  5. 農業人口減少と高齢化 ピンチではなくむしろチャンス!

  6. 【農業のキホン05】F1品種 とは?農家の口から出るF1はスポーツカーではない