魅惑のハーブ栽培宣言

今年はハーブもがんばっていこうかと思っています。
ミント、バジル、セージ、コリアンダー、チャービル、ルッコラ、青シソ、クレソンなど。
ミント、バジルは毎年栽培していますが、あんまり野菜セットに入れることがないです。
だったら種類増やしてもセットに入れないんじゃない?
と思うでしょうけど、僕ひとりだったらおそらくそうでしょうね。
今年は研修生がいるので・・・。

収穫して梱包するのがけっこう手間なんでね。
でも基本セットのほかにちょこっとハーブが入ってるとうれしくないですか?
同じ料理でも香りや味が抜群に変わってきますし。
と知ったかぶりしてますけど僕は料理にハーブを使ったりしないので詳しく知りません。
バジルくらいは使ったことありますけど。

これがコリアンダー。

これは発芽率がものすごく悪かったセージ。
たくさん育てるつもりなかったので少しの苗があればいいですけど。

これは発芽したてのバジル。
発芽率は悪くないです。
たくさん育ててますけどプランター講座などで使用するので消費できると思います。

これ青シソ。
ハーブと呼んでいいかわかりませんけど、使い方はハーブな感じだと思います。

料理法を含めてハーブのことをもっとよく知るという課題が僕に課せられました。
経営が安定してきてもラクにはさせてくれませんね。
というか自分でやってることですが。

多品目栽培でこんな間違いをしていませんか?

たくさんの種類の野菜を同時に育てる、かんたんに表現すれば家庭菜園を大きくしたような農業。

このような、いわゆる多品目栽培は、有機農業ではよくやられている方法なのでご存じの方もいらっしゃるでしょう。
そして、多くの農家がやってるんだから自分にもできるだろうと、独学で、農家研修で、栽培の基本を学んでから実際に自分でやってみるのですが・・・
このときすでに、じつは大きな間違いをしています。

それは・・・

有機農業が慣行農業の5倍も儲かるって!?

有機農業者は、あまりお金の話をしたがりません。

「収入に魅力を感じて農業をしてるんじゃない。わずらわしい人間関係から解放されて、健康的な暮らしをしたいから有機農業の道を選んだんだ。」

と、収入は二の次だと言います。
だからこそ見えなくなっていた真実。それは、

有機農業はちゃんと稼げる

ということ。家族を養っていくことくらいは簡単に実現できます。しかも、栽培がうまいとかヘタとか関係ありません。誰でも実現できるものです。

ただし、条件があります。
それは・・・

つづきはこちら

 

関連記事

  1. 【応用編】難しいと言われるキャベツの有機栽培をどうやって実現する?

  2. 【妄想】大根のタネを播きながら「やる気スイッチ」について考える

  3. 【悲劇】春の定植祭りは狂気の沙汰

  4. 【農業のキホン01】新規就農者には3つのスタイルがある

  5. 次代の農と食を語る会 vol.40 小さな農業でのお金の稼ぎ方

  6. 農家のための災害復旧支援。国はどこまで助けてくれる?農家はどこまで負担する?