収穫体験イベントは疲れるけど楽しい

ウェスティンナゴヤキャッスル様との共催イベント「野菜を知る!秋の収穫体験」が無事に終わりました。
青空ですっきり気持ちのよい景色でしたが、風が冷たく冬を思わせるような体感はちょっと残念でしたね。
マイクロバスで農園に乗りつけたご一行様は、カブ・ニンジン・水菜・からし菜・わさび菜・ルッコラなど畑をまわりながら順々に収穫していきました。
説明が足りず「あーそれは違う~」ということもありましたが、畑にある野菜の量自体に余裕があるのでミスを吸収できたのは大助かり。
たくさん作付けしておいてよかった。
サツマイモやジャガイモなど普通の収穫体験とは一味ちがう体験になりましたが楽しんでいただけたでしょうか?

松本自然農園は観光農園ではありませんが多品目で野菜を育てているので収穫体験は充実します。
3月4月を除けばほとんど周年で収穫体験できますからね。
でもあくまで生産農家。
お客様がいて、そこに野菜を届けることを生業としている農家です。
観光は二の次。
いや、今後は就農支援にもっと時間を割きたいので三の次か?
とにかく収穫体験はメイン事業ではありません。
たまにやるから楽しいのかな、というくらい。
もしやりたい方がおられましたら企画・集客することを前提にお受けしますよ。

多品目栽培でこんな間違いをしていませんか?

たくさんの種類の野菜を同時に育てる、かんたんに表現すれば家庭菜園を大きくしたような農業。

このような、いわゆる多品目栽培は、有機農業ではよくやられている方法なのでご存じの方もいらっしゃるでしょう。
そして、多くの農家がやってるんだから自分にもできるだろうと、独学で、農家研修で、栽培の基本を学んでから実際に自分でやってみるのですが・・・
このときすでに、じつは大きな間違いをしています。

それは・・・

有機農業が慣行農業の5倍も儲かるって!?

有機農業者は、あまりお金の話をしたがりません。

「収入に魅力を感じて農業をしてるんじゃない。わずらわしい人間関係から解放されて、健康的な暮らしをしたいから有機農業の道を選んだんだ。」

と、収入は二の次だと言います。
だからこそ見えなくなっていた真実。それは、

有機農業はちゃんと稼げる

ということ。家族を養っていくことくらいは簡単に実現できます。しかも、栽培がうまいとかヘタとか関係ありません。誰でも実現できるものです。

ただし、条件があります。
それは・・・

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