ホームページの必要性については別の記事で書いているので、そちらを参照していただくとして。

ホームページを持っている農家はまだまだ少ない、だから有効

ホームページを持つと決めた後、これをどのように活用していくかについて今回は考えていきます。

 

ホームページは作ったらおしまいというものではありません。
むしろ作ったあとが勝負。
そのホームページを使って何をするのか、どんな成果がほしいのか。
目的をもって活用しなければ作った意味がありません。
そして。
ホームページがインターネットのすべてではありません。
インターネットの世界にホームページを置き、それを活用する。
広い視野でインターネットを見ていかないと、ホームページの存在意義を見失います。
今回はこのあたりについても詳しく触れていきます。


昨今のインターネットの普及、発達はめまぐるしいものがありますよね。
いま効果があるといっても、来年もそれが通用するとは限りません。
だから、今回お伝えする話は2018年現在の、ホームページ活用法だと思ってください。

 

ホームページに搭載できる機能とは

まず最初に。
ホームページでできることについて考えていきます。
ストレートに表現すれば。
農業経営の中で、ホームページに担わせることができる機能、業務は
集客・営業・販売の3つです。

HP機能

ホームページに見込み客や顧客を集めてきて、その人達に対して営業をかけて、そして商品を買ってもらう。
つまり、集客をして営業をして販売をする。
この流れは、ホームページの中で作り出すことが可能です。

集客とは、具体的に言えば
広告を出してホームページに人を呼び込む。
または、
記事を書いて、その内容を必要としている人たちを検索エンジン経由で集める。
という表現になるでしょうか。
記事を書くほうは、いわゆるSEO対策の一つですね。
ホームページに訪れてくれる人たち、つまりアクセス数をいかにして増やしていくか、それが集客だということです。

 

次に、営業とはなにか。
分かりやすく表現してしまえば、いわゆるみんなが想像するような営業マンがやっていることでしょうか。
農園の説明、商品の説明などをして、見込み客に商品を売り込んでいく活動、買う気にさせる活動のことを指します。
これをホームページでやろうとするなら、説明の部分をページ内に記載して、それを選んでもらう。
商品ページに飛んでいってもらい、その商品の良さを理解してもらう、ということになります。

 

販売については、いわゆるショッピングカートなどを搭載して、代金の回収や商品の発送を行うこと。
つまり受注、決済をするということ。
このような通販機能をホームページに持たせることは、わりと簡単にできます。

 

2018年現在のホームページ活用法

上記であげた3つの機能を、ホームページにすべて持たせることは簡単ではありません。
広告を出すにはお金をかける必要があります。
記事を書き溜めていくには労力がかかります。
そして。
そもそも集客するにはコツやノウハウがありますし、大手企業と広告で競い合ってもなかなか勝つことは難しいです。
大手企業は資金力があるので、広く多くの人の目につくだけの宣伝が可能ですし、広告効果を最大化するためのキーワードテストを繰り返すこともできます。
小さな農家は、そこまでのコストや労力をかけることは難しいので、当然ですが広告枠で大手企業に勝てません。
つまり、とにかく集客は大変だということ。
お金をかけるか手間をかけるか、集客についてはなかなかハードルが高いというのが本音です。

その他の2つ、営業と販売については、もちろん自分の伝えたいことをうまく整理してまとめる必要はありますが、集客ほどお金や労力がかかるわけではなく、やろうと思えば誰にでもできます。
とにかく難しいのは、集客ということです。

じゃあ、小さな農家がホームページを使って集客することは無理なのかと言うと、

そもそもホームページの中で集客力を持たせる必要はない

というのが今現在の私の考えです。
集客機能を別に持つ。
ホームページに担わせるのは営業と販売だけ。

これが小さな農家にとっての最適解です。

SNS集客

具体的に言えば。
SNSつまりTwitterやInstagram、Facebook、LINE@、mixi、Youtubeなどのコミュニティ型ソーシャルメディアを活用して、そこで集客する。
イイね!やフォロー、リツイートで口コミを生み出したり、有益な情報を投稿して拡散をねらったり、SNSからホームページへ誘導する流れを作ったりして、SNSで集客をする。
ということ。
これであれば、SEO対策として記事をホームページ内に書き溜めていく労力が軽くなります。
お金をかけて広告を出したりする必要もありません。
個性を出すことがプラスに作用する小さな農家にとって、SNSのようなツールはぴったりマッチします。

食の不安が広がっている中で、生産者を知りたいという消費者はたくさんいますからね。
この食べ物を作っている人がどんな人で、どんな思いで、どんな風に育てているのか。
その人は信頼できる人なのかを伝えるには、SNSはぴったりなわけです。

 

ちなみに。
集客機能を持たせることができるのは、SNSだけに限った話ではありません。
例えば、Yahoo!や楽天などのショッピングモールに出店するのも一つの手でしょう。
それらのモールには、すでに買い物をしようという人たちが大勢集まっています。
つまり、抜群の集客力を持っているということ。
であれば、そこに出店するだけである程度の集客が見込めるということです。
もちろん手数料を取られますし、モール内の店舗からホームページに誘導(リンク)することを認めないショッピングモールもあります。
とはいえ、集客機能としてのモール出店は検討の余地があると思います。

 

時代の変化に乗り遅れるな!

wave2018

インターネット上で買い物をする人がどんどん増えていっているこの時代。
変化に農家も対応していかなければ、携帯電話が
ガラパゴスケータイ→ガラケー
と揶揄されたように、
ガラパゴス農家→ガラノー
と言われかねません。

ホームページを持つだけではなく、インターネット上で人が集まっているのはどこか、商品を買ってくれそうな見込み客がいるのはどこかをまず考える。
それがSNS上であるなら、そのツールを積極的に活用すべきです。
お金や労力をかけるだけの余力があるなら、ホームページの中に集客機能を持たせることも同時に進めていくべきでしょう。
やれるなら全部やったほうがいい。

とにかく時代の変化に対応することが重要。
ただし。
今回ご紹介したテクニックは、あくまでも2018年現在での話。
この先もずっと同じように通用するとも限りません。
時代は常に動いてますから。

長く続けていくためにも、
変化を怖がらない、変化に強い農家でありたいものです。


 

 

 

多品目栽培でこんな間違いをしていませんか?

たくさんの種類の野菜を同時に育てる、かんたんに表現すれば家庭菜園を大きくしたような農業。

このような、いわゆる多品目栽培は、有機農業ではよくやられている方法なのでご存じの方もいらっしゃるでしょう。
そして、多くの農家がやってるんだから自分にもできるだろうと、独学で、農家研修で、栽培の基本を学んでから実際に自分でやってみるのですが・・・
このときすでに、じつは大きな間違いをしています。

それは・・・

栽培が下手でも時給3000円で働く農家になる方法とは?

もしかしたらあなたは、ひたすら栽培技術を磨こうとしていませんか?
いいものを作れば売れると思っていませんか?
その道は、優秀な先進農家と戦うことになる、かなり危険な道です。死に物狂いで努力しても結果を残せないかもしれない道です。

それよりも、たとえ栽培が下手でも時給3000円、しかも週休3日で働く農家になる道があります。見つけさせすれば誰でも通れる道です。

そんな道どこにあるの?じつは・・・

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有機農業が慣行農業の5倍も儲かるって!?

有機農業者は、あまりお金の話をしたがりません。

「収入に魅力を感じて農業をしてるんじゃない。わずらわしい人間関係から解放されて、健康的な暮らしをしたいから有機農業の道を選んだんだ。」

と、収入は二の次だと言います。
だからこそ見えなくなっていた真実。それは、

有機農業はちゃんと稼げる

ということ。家族を養っていくことくらいは簡単に実現できます。しかも、栽培がうまいとかヘタとか関係ありません。誰でも実現できるものです。

ただし、条件があります。
それは・・・

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