秋冬野菜の作付けが着々と進んでいます。
作付けする場所がないないと言いながらもなんとか確保して種まきやら苗植えやらやってます。
これはD圃場を上から見た図。
緑色■は栽培中の畝。
灰色■は耕してある状態。
黄色■は栽培が終了している状態。
畑のほとんどが何かしら栽培していることがわかります。
もうひとつ畑がありますが、そちらもほぼ似たり寄ったりの状況です。
ほんの一ヶ月前は夏野菜だけなので畑の半分くらいしか使っていませんでした。
9月がどれだけ忙しいのか比べて見るとよく分かります。
1ヶ月で畑の様子が一変しているんですから。
秋野菜が出てくるようになれば夏野菜はすばやく片付けていきます。
じゃないと冬野菜を作付けする場所がないですから。
ちょっと無理に回転させているようにも見えますが、小面積で高収益を目指すならこれくらいの回転は当然かもしれません。
でももう少し、あと5a(150坪)くらいは欲しいかな。
多品目栽培でこんな間違いをしていませんか?
たくさんの種類の野菜を同時に育てる、かんたんに表現すれば家庭菜園を大きくしたような農業。
このような、いわゆる多品目栽培は、有機農業ではよくやられている方法なのでご存じの方もいらっしゃるでしょう。
そして、多くの農家がやってるんだから自分にもできるだろうと、独学で、農家研修で、栽培の基本を学んでから実際に自分でやってみるのですが・・・
このときすでに、じつは大きな間違いをしています。
有機農業が慣行農業の5倍も儲かるって!?
有機農業者は、あまりお金の話をしたがりません。
「収入に魅力を感じて農業をしてるんじゃない。わずらわしい人間関係から解放されて、健康的な暮らしをしたいから有機農業の道を選んだんだ。」
と、収入は二の次だと言います。
だからこそ見えなくなっていた真実。それは、
有機農業はちゃんと稼げる
ということ。家族を養っていくことくらいは簡単に実現できます。しかも、栽培がうまいとかヘタとか関係ありません。誰でも実現できるものです。
ただし、条件があります。
それは・・・