ふつうに農業をやっていれば時給は1000円程度。
それは以前から知っていました。
だから普通の農業はやっちゃだめだ、既存の手法に縛られることなく挑戦していかなければ平均を超えていくことなんて無理だ。
そう思っていました。
そして平均的な農家の耕地面積は約2ヘクタール。
この面積で経営している農家の時給が1000円という話です。
じゃあもっと大規模でやっている農家はどんな時給になるのか。
やっぱり同じような1000円くらいの時給なんだろうか?
それとも大規模ほど時給は高くなっていくのか?
今回は、耕地規模によってどれくらい時給が違ってくるのかを、農水省の統計情報をもとに話を展開していきます。
いいね!という話もあれば、マジかよ~きっついわ!という話もあります。
絶望と希望が織り交ざった、複雑な気持ちになれますよ。