女と機械は優しく扱え


頭のないネジです。
なぜこんなものができたか?

いつものように管理機(耕す機械)を走らせていました。
そこまでは何事もなく順調。
すべて耕したので機械を軽トラに積み込みました。
そこまでも順調。
問題はここから先。
家に戻ってきて軽トラから機械を下ろそうと思ってエンジンをかけたら、エンジン音に混じってなんだかいつもと違う音が聞こえてくる。
ん?ん?と原因を探していると・・・すぐにわかりました。
管理機本体とロータリーをつなぐチェーンボックスが外れてました。
このボックスを固定するためのネジが折れていたんです。

そんな簡単に折れるようなネジじゃないんですけどね、そうとう無理がかかっていたんでしょうか。
あんまり酷使しちゃいけないみたいです。
これからはオナゴのように優しく扱ったほうがよさそうですね。

明日の晴れを最後にして、いよいよ梅雨がやってきます。
晴れのうちにやっておかなきゃならんことを優先的に片付けていますが、今日はタマネギを収穫しました。

大きさにばらつきがあって良い出来とは言いがたいですが、それでもけっこうな量を収穫できて満足です。
まだ半分残っているのですが軽トラに積み込むとどっさり山積み。
こんなに食いきれるか!と一瞬考えるのですが、ふつうにセットの中に入れて出荷していくと
足りるのか?
と不安になるような量でもあります。
できれば年が明けても残っていてほしい保存野菜の代表選手ですからね、たくさんあっても困ることはありません。

明日すべてのタマネギを収穫し尽くします。
はて?どこで保存しよう?

多品目栽培でこんな間違いをしていませんか?

たくさんの種類の野菜を同時に育てる、かんたんに表現すれば家庭菜園を大きくしたような農業。

このような、いわゆる多品目栽培は、有機農業ではよくやられている方法なのでご存じの方もいらっしゃるでしょう。
そして、多くの農家がやってるんだから自分にもできるだろうと、独学で、農家研修で、栽培の基本を学んでから実際に自分でやってみるのですが・・・
このときすでに、じつは大きな間違いをしています。

それは・・・

有機農業が慣行農業の5倍も儲かるって!?

有機農業者は、あまりお金の話をしたがりません。

「収入に魅力を感じて農業をしてるんじゃない。わずらわしい人間関係から解放されて、健康的な暮らしをしたいから有機農業の道を選んだんだ。」

と、収入は二の次だと言います。
だからこそ見えなくなっていた真実。それは、

有機農業はちゃんと稼げる

ということ。家族を養っていくことくらいは簡単に実現できます。しかも、栽培がうまいとかヘタとか関係ありません。誰でも実現できるものです。

ただし、条件があります。
それは・・・

つづきはこちら

 

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