農家は時給という指標をどのように活用すべきか

 

一般的に、学生時代にアルバイトをしたり社会人として就職したりするときには
時給や日給、月収
というものを気にすると思います。

短い時間で効率よく稼ぎたい。
もっとたくさん収入が欲しい。

というときには時給はおおいに気になるところです。
そして高い時給で働きたい。
その欲求は健全だと思います。

ただし。
新規就農するときに農業法人に就職するとか農協の傘下に入るとか、自営業としての農業をあまり意識しないときはアルバイトの感覚で時給を考えればいいんですが、そうじゃなく独立起業して農業経営をしていくときには
時給
の捉え方で少し見方を変える必要があります。