農法の呪縛から解き放たれて一流農家を目指そう

 

自然農法、自然栽培・・・農法を名乗る農家は(商売としてみれば)二流以下


有機農業を目指しているのであれば、自然栽培とか自然農法といった言葉は聞いたことがあると思います。
ほかにも、炭素循環農法だったり天然農法だったり、有機農業の世界にはナントカ農法といって独自の栽培方法を追求したものが数多く存在します。
栽培者のなかにはそこに入れ込んでいる人もたくさんいて、自分が理想とする作物を育てるために日々努力を積み重ねておられます。
今回は。
そのような農法に縛られてしまって、こだわりすぎてしまって俯瞰的に自身が見えていない怖さについて触れていきます。
農家とは利益を追求していく事業体である、という意識をもつことの重要性についてお話します。