家や農地、 技術、 販路、 資金、 経験
これら5つの要素は新規就農に必要なものです。
住む家があって、耕作するための農地が確保できていて、ある程度の栽培技術を習得していて、売り先の候補がいくつか挙げられる、農業収入が安定して得られるまでの資金が用意されている、さらに研修でもなんでもいいから農業もしくは商売に携わった経験がある。
このように条件が整ってようやく、新規就農というステージに立つことができます。
これらはどれが欠けていてもうまくいきません。
でも。
新規就農するために一番大事なことは。
農地を借りて、家を確保して、栽培技術を習得したり売り先を確保したりすることではありません。
それらを活用する人が、前向きな姿勢で、前進し続けること。
その行動力が最も重要です。