お金をケチる、手間をケチる無肥料信仰や不耕起信仰は危険です

農業をやりたいと考えている人のうち、おそらく多くの人がお金をなるべくかけないで、なるべく手間をかけないで農業をやりたいと思っているはずです。
そのこと自体は悪いことではありません。
むしろ、経営的にみて経費をなるべく抑えたうえで最大利益をあげていくというのは考え方としては素晴らしいと思います。

でも・・・。
耕すための耕耘機械。
作物の栄養もしくは土壌生物・植物の食料としての肥料。
これらは農業生産において最低限必要な投資です。
不耕起栽培を成功させるノウハウがないなら、投資をケチってはいけません。
投資をケチったことで貴重な時間を失うかもしれないんです。
無肥料栽培によって雑味のないすっきりとした力強い農産物を育てて、それを欲しい人たちに提供していくんだ。
そのためのノウハウは持っている。
ということでなければ、金銭的な理由で耕耘機をケチるとか肥料代をケチるとか、そんなことは考えないほうが身のためです。