雨の中の収穫体験ご一行様

ひゃ~久しぶりの更新です。
間があいたのに特別な意味はございません。

さて今日は久しぶりの雨。
野菜がちょうど雨を欲しがっている頃だったので恵みの雨となりました。
ですが雨をあまり歓迎しないお客様がきました。

青少年センター スローフード料理教室
http://www.youth-toyota.com/classes/seinen.htm

の収穫体験で農園まで10数名がやってきました。

僕に与えられた時間は40分ほど。
農園のこと、野菜の旬、味、食文化
テキトーに思いつくままにしゃべったので聞いているほうはチンプンカンプンだったかもしれません。

農園内をひととおり案内した後、料理につかう食材をみんなで収穫。

モロヘイヤ、空芯菜

という料理教室ではあまりつかわないような野菜を採っていきました。
普通では収穫体験できないような食材をわざわざ選ぶあたりがツウだなぁと感じましたよ。

収穫しているときに雨がザーザーとひどくなってきましたが皆最後までしっかりと完遂。
おつかれさまでした。
風邪をひかないように気をつけてください。

今度来るときは収穫だけでなく植付けからやりましょう。

多品目栽培でこんな間違いをしていませんか?

たくさんの種類の野菜を同時に育てる、かんたんに表現すれば家庭菜園を大きくしたような農業。

このような、いわゆる多品目栽培は、有機農業ではよくやられている方法なのでご存じの方もいらっしゃるでしょう。
そして、多くの農家がやってるんだから自分にもできるだろうと、独学で、農家研修で、栽培の基本を学んでから実際に自分でやってみるのですが・・・
このときすでに、じつは大きな間違いをしています。

それは・・・

有機農業が慣行農業の5倍も儲かるって!?

有機農業者は、あまりお金の話をしたがりません。

「収入に魅力を感じて農業をしてるんじゃない。わずらわしい人間関係から解放されて、健康的な暮らしをしたいから有機農業の道を選んだんだ。」

と、収入は二の次だと言います。
だからこそ見えなくなっていた真実。それは、

有機農業はちゃんと稼げる

ということ。家族を養っていくことくらいは簡単に実現できます。しかも、栽培がうまいとかヘタとか関係ありません。誰でも実現できるものです。

ただし、条件があります。
それは・・・

つづきはこちら

 

関連記事

  1. 【溜息】張ったばかりのビニールマルチが穴だらけ!誰じゃあ!!

  2. 次代の農と食を語る会 vol.40 小さな農業でのお金の稼ぎ方

  3. 【農業のキホン07】C/N比そして窒素飢餓。有機肥料マスターになるための第一歩です

  4. 5/16締切 新規就農を全面的にサポートします!

  5. 農家向け補助金探しのパワーツール「逆引き事典」を積極活用せよ!

  6. 【腰痛】黒ビニールマルチにジャガイモを植え付けるのは流行るか?