今の安定した暮らしが捨てられない。
	家族を路頭に迷わせるようなことをしたくない。
	収入が途切れたり不安定になったりすることに不安がある。
	うまく栽培できるかわからない。
	今のままじゃ会社につぶされる。
	転職、起業など一歩を踏み出さないと精神的にもたない。
	こんな平凡な人生いやだ!
といったネガティブな、不安や恐れがある一方で
	農業って人間関係に縛られにくそうでいいよね。
	生き物と向かい合って仕事がしたい。
	田舎暮らしで悠々自適な生活を送りたい。
	自分の育てたものを食べて喜んでいる人を想像したらわくわくする。
	すくなくとも飢え死にしなさそうで最高。
といった前向きな気持ちで、農業や新規就農をとらえていることもあります。
	日常のなかに変化があるとき、人の感情は動きます。
	本能的に変化を恐れるからです。
	大切なことは、動いたその感情を自分自身で理解していること。
	コントロールできること。
	感情には2つあり、それを理解しておくことが、新規就農へ一歩を踏み出すきっかけになるかもしれません。
   
