どんな品目でどんな規模で、どんな事業形態にするのかによって初期運転資金は違います。
いくらかかります、ということは一概には言えませんが一般的に書かれているような大きな数字になることはないような気がします。
初期経費で大きなウエイトを占める機械類は、中古ですべて揃えればかなり金額を抑えることが可能です。
また、新規就農には勢いが大切なので、もし資金が足りないのであれば青年就農給付金制度を利用するのも手です。
とはいえ、やはり自己資金を自分の力で用意するくらいのやる気や計画性はあってしかるべきですし、給付金制度には頼らないというくらいの気概や覚悟があってほしいと思います。