今世紀最大のイベント

今年一番のイベントだったかもしれません。
それくらい楽しみにしていました。
石川県への見学ツアー。
風来
目的地はそこです。
片道3時間の決して近くないツアー。
それだけの価値をもった見学だと思います。

ホームページやブログを拝見するかぎり、経営的にも生き方としても素晴らしいものを持っておられるところなので、なにかしら勉強になるだろうと思っていましたが。
予想以上でした。
 

栽培に関するコツだとか販売に関する考え方など、もちろん参考になるのですがそれ以上に、自分の考えていることをいかに分かりやすく他人に伝えるか、という技術を間にあたりにできたことが一番の収穫でしょうか。
多くの見学・視察が相次いでいるのも納得です。

今回は研修生、元研修生、さらにはのんのんファームさんも参加して大所帯での押しかけになりました。
予定より長い時間をさいていただき感謝感謝です。
愛知県にも富山県にも、志高くがんばっている農家がいるんですよーと伝わっていればうれしいですね。
ずっと先を走ってくれている先輩農家。
今後も頼りにしてますよ。
・・・今度飲みに行っていいすか。

これから農業を始めようとしている方へ

農業をやってみたいけど一歩を踏み出す勇気が出ない。安定した収入を得られるか分からない不安。作物をうまく育てられるんだろうか、作ったものが適正価格で売れるんだろうか、そんな悩みを抱えていませんか?
分からないことを相談したり、仲間同士で励まし合ったり、これまでなかった農業のカタチを生み出したり。
これから新規就農したいと考えている人にぴったりの農業コミュニティがあります。

詳しくはこちら

多品目栽培でこんな間違いをしていませんか?

たくさんの種類の野菜を同時に育てる、かんたんに表現すれば家庭菜園を大きくしたような農業。

このような、いわゆる多品目栽培は、有機農業ではよくやられている方法なのでご存じの方もいらっしゃるでしょう。
そして、多くの農家がやってるんだから自分にもできるだろうと、独学で、農家研修で、栽培の基本を学んでから実際に自分でやってみるのですが・・・
このときすでに、じつは大きな間違いをしています。

それは・・・

有機農業が慣行農業の5倍も儲かるって!?

有機農業者は、あまりお金の話をしたがりません。

「収入に魅力を感じて農業をしてるんじゃない。わずらわしい人間関係から解放されて、健康的な暮らしをしたいから有機農業の道を選んだんだ。」

と、収入は二の次だと言います。
だからこそ見えなくなっていた真実。それは、

有機農業はちゃんと稼げる

ということ。家族を養っていくことくらいは簡単に実現できます。しかも、栽培がうまいとかヘタとか関係ありません。誰でも実現できるものです。

ただし、条件があります。
それは・・・

つづきはこちら

 

関連記事

  1. 【応用編】有機・多品目栽培でトマトはどのように育てるべきか

  2. 【農業2020】農家がYouTubeを始めるときの処方箋|3つのPを意識しよう

  3. 【妄想】大根のタネを播きながら「やる気スイッチ」について考える

  4. 【我流】ナスの鉢上げなのにセルトレイ?ポリポットはどうした?

  5. 【農業のキホン03】肥料の三要素NPK とは。non!パンツ食い込みじゃないのは確実

  6. ラウンドアップの発がん性とモンサントの農業支配。それって事実?陰謀論?