インターネットを使ってお客様を集めましょう。
という話を以前にしました。
ホームページやブログを立ちあげましょう、という話です。
arrow070_01農家の販売力を劇的に高めるホームページ開設
底知れない営業力を持っているのに活用しないのはもったいない。
自分が育てた農産物を、自分で売っていきたいと考えているのであれば、インターネットを活用することは超優秀な営業マンを雇うことに等しいです。
というようにオイシイ話であることは間違いありません。

ただし。
ここで注意すべき点があります。
ホームページやブログなどのサイトを立ち上げるとすぐにアクセスが集まるわけじゃない。
すぐにお客様が集まって商品が売れるわけじゃない。
ということを理解して下さい。
これはインターネットに限らずリアルな、現実の世界でも同じことが言えます。

 

リアルとインターネット

ラーメン屋
たとえばあなたが地元でラーメン屋を始めたとします。
立地のよいところは家賃が高いので、ちょっと人通りが少ない裏通りに店を構えました。
何の告知も宣伝もしないで、オープン当初から店にお客様が来店されると思いますか?
たまたま前を通りかかった人が
「おっ、新しいラーメン屋か」
と気づいて御来店されるかもしれません。
オープンを伝えてあった友達や親せきが来てくれるかもしれません。
でも、そこまでです。
ひっそりとした裏通りで立ち上げたばかりのラーメン屋は、こちらからメディアを通して宣伝したりチラシをまいて売り込んだりしなければ、世間に知られることはほとんどありません。

インターネット八百屋
ホームページやブログも同じことです。
新しくドメイン(現住所みたいなもの)を取得して新規に立ち上げたサイトは、裏通りに新規オープンしたラーメン屋と同じで誰の目にも留まりません。
サイト内で書いてあるキーワードにたまたま引っかかって検索エンジン経由で訪れてくれる人が、少しはいるかもしれません。
オープンを伝えてあった友達や親せきがサイトに来てくれるかもしれません。
でも、そこまでです。
基本的にできたばかりの新しいサイトにアクセスが集まることはありません。

 

この場合、大々的に広告を打ったり雑誌・テレビなどのメディアに取り上げてもらうなどの手を打たなかったらどうなるでしょうか。
店の前を通りかかってくれた人がラーメンを食べて、あまりに美味しいので友人や知り合いに勧めてくれたら、新しいお客様は増えますよね。
友達や親せきも地道に宣伝してくれるかもしれません。
こうしてクチコミで地道に広がっていく、すこしずつ繁盛していく。
ということが予想できます。
もちろんクチコミしたくなるようなラーメン屋であることは言うまでもありません。

ホームページやブログも同じです。
検索でたまたま訪れてくれた人が、
このサイトに書かれている情報は役に立つぞ、非常に有益だ
ここの農産物は値段の割になかなか高品質だ
と感じることで、知り合いに紹介してくれるかもしれません。
ブログやfacebook、twitterなどで紹介したりリンクを貼ったりしてくれるかもしれません。
これは、情報が拡散するということであり、インターネット上にサイトが認知されていくということです。
じわじわとアクセス数が伸びていきます。
もちろん、広めたくなるようなサイト、商品であることは言うまでもありません。

 

検索されるまでには時間がかかる

このジワジワ浸透型の場合、しっかりと理解しておかなければならないのは
そこに店があることが認知され浸透するまでには時間がかかる
ということです。
これは実店舗もインターネットサイトも同じ。
立ち上げてから認知され浸透してちゃんとした売り上げが立つまでには時間がかかるんです。
どれくらい時間がかかるか、はっきり言えるわけではありません。
サイトの中身(充実度)によって違いますし、検索エンジンに評価されやすいサイトになっているかどうかによっても違うはずです。
ただ一般的には検索エンジンの特性から考えて、認知されてくるまでに半年や一年くらいはかかると言われています。

ということは。
就農して始めから注文が入るようにしていくには、研修しているときからサイトを作っておく必要があるということです。
新規就農時にブログを立ち上げていては、アクセスが見込めて注文が入り始めるのが一年後からになってしまいます。
まずはインターネット上にホームページやブログという自分の店を開いて、ここではどんな商品を扱ってどんな情報を提供できるのかを、研修しているうちから伝えていく。
まだ商品がない?
そんなことは重要ではありません。
そこに店があることを知ってもらうことが第一です。
映画だって家電商品だって自動車だって、新商品が発売されるずっと前から宣伝しているじゃないですか。
1年後に販売される予定の商品について、ホームページで宣伝したらいいんですよ。
自分自身を認知してもらうのに、検索エンジンに評価してもらうのに、早すぎるということはありません。
早ければ早いほうがいいです。

研修中のみなさん、これから就農or研修しようと準備を進めているみなさん。
いますぐにサイトを立ち上げてください。
今日からはじめましょう。

 

栽培が下手でも時給3000円で働く農家になる方法とは?

もしかしたらあなたは、ひたすら栽培技術を磨こうとしていませんか?
いいものを作れば売れると思っていませんか?
その道は、優秀な先進農家と戦うことになる、かなり危険な道です。死に物狂いで努力しても結果を残せないかもしれない道です。

それよりも、たとえ栽培が下手でも時給3000円、しかも週休3日で働く農家になる道があります。見つけさせすれば誰でも通れる道です。

そんな道どこにあるの?じつは・・・

つづきはこちら

有機栽培農家・松本がやってしまった間違いとは?

農業をやりたいと考えたときに最も重要なことは

栽培技術の習得

であることは間違いありません。商品ができなければ何も始まりませんから。
ちゃんと作物を栽培できて、ある程度のレベルの農作物を自分で作れるようにならなければ、当たり前ですが買ってくれるお客様はいないわけです。
だから栽培技術を身につけることは最低限やらなければならないはずです。

じゃあここで、あなたが、農業のなかでも難しいとされる無農薬栽培に挑戦しようと考えていたら・・・。自分の育てたものを消費者に直接お届けしたいと考えていたら・・・。

それはほとんどの場合。
有機農業では王道とされる、野菜セット農家になるということです。
たくさんの種類の野菜や果物、米などを育てて、それを詰め合わせボックスという形でお客様へお届けする。
そういう農家です。

当サイトの管理者・松本は、この野菜セット農家になるときに大きな間違いをしてしまいました。

それは・・・

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