紙一重ってやつ

環境美化活動なんてものがあります。
NPO法人とかボランティアとかそういうものではなくて、市内全域なのか全国的なものなのか、じつはうちの周りだけなのか、よくわかりませんが地域一斉清掃活動のことです。
清掃活動というと街の人たちは側溝の泥さらいとかゴミ拾いとか、そんな感じなのかもしれませんが、山間地では草刈りがほとんどです。
とにかく広い範囲を大勢で一気に片付ける。
何十台という刈払機のうなる音が地域中に鳴り響きます。

そんなのが先日日曜日にありました。
いつものように河川まわりの草を刈って、ガソリンがなくなったところで休憩していると遠くから救急車のサイレンが。
わりと近くまできたように思えたところで音が止まり、しばらくしてから走り去っていく姿を目撃しました。
一緒に草刈りをしていた人が運ばれたようでした。
傾斜のきつい斜面を刈っていて足を滑らせてしまったみたいで、転んだ拍子に腕のあたりを回っている刃が・・・という感じだったらしい。
幸いにも入院するようなケガじゃなかったですが、一歩間違えればという恐ろしい話です。
明日は我が身、と気を引き締める出来事でした。

が、今日やってしまいました。
疲れていたわけでもないし油断してわけでもありませんが、長靴を刈払機でひっかけてしまいました。

ほんとに一瞬だったんですが簡単にゴムを切っていきました。
ちなみに足は・・・

流血なし。
あぶね~。
靴下は破れてましたが。
親指の先をちょっとかすめたみたいで皮がめくれて血がすこし出ていましたが痛みはそれほどありません。
けどあと数ミリ食いこんでいたらエライことになっていたはずです。

トラクターや草刈り機などで死亡者が出ることもあるので充分に気をつけねば。
先日の騒動で気を引き締めていたはずなのにこれですからね。
怖すぎます。

・・・穴のあいた長靴じゃ木曜日の雨降り収穫(出荷日)で機能しませんね。
なんとかしないと。

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ただし、条件があります。
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