機械は大切に保管しましょう

耕運機やトラクターを譲ってもらったり、壊れていた耕運機を修理したりして、あれよあれよと機械が増えてしまったこの一ヶ月。

うちは中古でじゅうぶん
もらえるなら使います
T70とT702のフュージョン

各圃場にそれぞれの機械を常備して、移動に時間をとられることなく耕耘作業ができるようになりましたが、それらを置いておくには雨ざらしではかわいそうです。
雨ざらしだと錆びてろくなことになりませんし。
防犯上よくありませんし。

そんなわけで各圃場に倉庫を設置することにしました。
倉庫といっても鉄パイプを使ったビニールハウスですが。
とりあえず雨風が防げて外から見えなければ充分なので、畑にたくさん転がっているパイプを使いなるべく安くあげたいという思惑からこうなりました。

研修生にとっては小さいながらもビニールハウス建設の勉強になります。


1つはだいたい完成、もうひとつは骨組みがほぼ完成しました。
あとひとつは既製品の簡易倉庫キットがあるのでそれを設置予定です。

こういう物置ができると、ついつい中にいろんな道具を置いてあふれさせてしまうので、機械を収納するという本来の目的を見失わないように気をつけたいと思います。
あとは台風にどれだけ耐えられるか、ですね。

ああ、なんか冬の仕事ってかんじ。

これから農業を始めようとしている方へ

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多品目栽培でこんな間違いをしていませんか?

たくさんの種類の野菜を同時に育てる、かんたんに表現すれば家庭菜園を大きくしたような農業。

このような、いわゆる多品目栽培は、有機農業ではよくやられている方法なのでご存じの方もいらっしゃるでしょう。
そして、多くの農家がやってるんだから自分にもできるだろうと、独学で、農家研修で、栽培の基本を学んでから実際に自分でやってみるのですが・・・
このときすでに、じつは大きな間違いをしています。

それは・・・

有機農業が慣行農業の5倍も儲かるって!?

有機農業者は、あまりお金の話をしたがりません。

「収入に魅力を感じて農業をしてるんじゃない。わずらわしい人間関係から解放されて、健康的な暮らしをしたいから有機農業の道を選んだんだ。」

と、収入は二の次だと言います。
だからこそ見えなくなっていた真実。それは、

有機農業はちゃんと稼げる

ということ。家族を養っていくことくらいは簡単に実現できます。しかも、栽培がうまいとかヘタとか関係ありません。誰でも実現できるものです。

ただし、条件があります。
それは・・・

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