去りゆく消耗品

地下足袋を新調しました。

こないだまで使用していたのは研修時代からのものなので4年目ということになりますが、穴があいていて土が簡単に入ってくるほどの状態でした。
あまり履物として機能していなかったんです。
さすがにこれは・・・ということでついに購入。
やっぱり新品はうれしいですね。
履いてからピョンピョン飛び跳ねてしまいました。

その地下足袋をはいて圃場周りの草刈り。
刈払機をぶんぶん振り回して伸びた草を刈っていきます。
今日の畑は土手にものすごく石が多いので、

チュイーン
チュイーーン

と刃が石をはじく音がしょっちゅう響きわたります。
そのたびに刃が欠けるんだからたまったもんじゃない。

刈りたいところすべてを終える前に、刃がつるつるになって刈れなくなったのであえなく終了。
一番とおい畑で久しぶりにしか行かないので全部終わらせたかったのですがしょうがないですね。
また近いうちに足を運ぶことにします。

これから農業を始めようとしている方へ

農業をやってみたいけど一歩を踏み出す勇気が出ない。安定した収入を得られるか分からない不安。作物をうまく育てられるんだろうか、作ったものが適正価格で売れるんだろうか、そんな悩みを抱えていませんか?
分からないことを相談したり、仲間同士で励まし合ったり、これまでなかった農業のカタチを生み出したり。
これから新規就農したいと考えている人にぴったりの農業コミュニティがあります。

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多品目栽培でこんな間違いをしていませんか?

たくさんの種類の野菜を同時に育てる、かんたんに表現すれば家庭菜園を大きくしたような農業。

このような、いわゆる多品目栽培は、有機農業ではよくやられている方法なのでご存じの方もいらっしゃるでしょう。
そして、多くの農家がやってるんだから自分にもできるだろうと、独学で、農家研修で、栽培の基本を学んでから実際に自分でやってみるのですが・・・
このときすでに、じつは大きな間違いをしています。

それは・・・

有機農業が慣行農業の5倍も儲かるって!?

有機農業者は、あまりお金の話をしたがりません。

「収入に魅力を感じて農業をしてるんじゃない。わずらわしい人間関係から解放されて、健康的な暮らしをしたいから有機農業の道を選んだんだ。」

と、収入は二の次だと言います。
だからこそ見えなくなっていた真実。それは、

有機農業はちゃんと稼げる

ということ。家族を養っていくことくらいは簡単に実現できます。しかも、栽培がうまいとかヘタとか関係ありません。誰でも実現できるものです。

ただし、条件があります。
それは・・・

つづきはこちら

 

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