農具の寿命

せっせせっせとキャベツの苗を植えておりました。
土が柔らかければヒョイヒョイと植えていけるのですが・・・。
うちは耕し方が浅いんです。
表層の浅いところだけは柔らかいのですが、そこより下は手で掘るには硬い。
ということで三角ホーというクワのような農機具で軽く土をほぐしてからキャベツの苗を植えました。
何十回か三角ホーを振り下ろしたでしょうか。

みしっ

という音が聞こえたかと思ったら、柄の部分が折れてしまいました。

そんなに力をこめた覚えはないんだけどなぁ。

彼はまだ3年目、これから長い人生が待っていたはずなのに非常に残念です。
いままでありがとう。

命あるものいつかは果てる、農具だって例外ではないんですね。

これから農業を始めようとしている方へ

農業をやってみたいけど一歩を踏み出す勇気が出ない。安定した収入を得られるか分からない不安。作物をうまく育てられるんだろうか、作ったものが適正価格で売れるんだろうか、そんな悩みを抱えていませんか?
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多品目栽培でこんな間違いをしていませんか?

たくさんの種類の野菜を同時に育てる、かんたんに表現すれば家庭菜園を大きくしたような農業。

このような、いわゆる多品目栽培は、有機農業ではよくやられている方法なのでご存じの方もいらっしゃるでしょう。
そして、多くの農家がやってるんだから自分にもできるだろうと、独学で、農家研修で、栽培の基本を学んでから実際に自分でやってみるのですが・・・
このときすでに、じつは大きな間違いをしています。

それは・・・

有機農業が慣行農業の5倍も儲かるって!?

有機農業者は、あまりお金の話をしたがりません。

「収入に魅力を感じて農業をしてるんじゃない。わずらわしい人間関係から解放されて、健康的な暮らしをしたいから有機農業の道を選んだんだ。」

と、収入は二の次だと言います。
だからこそ見えなくなっていた真実。それは、

有機農業はちゃんと稼げる

ということ。家族を養っていくことくらいは簡単に実現できます。しかも、栽培がうまいとかヘタとか関係ありません。誰でも実現できるものです。

ただし、条件があります。
それは・・・

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