気分はすっかり秋・・・なわけあるか!

秋野菜の種まきが始まりました。
ブロッコリー、キャベツ、メキャベツなど。

なんだよ、まだ7月に入ったばかりじゃないかと思われる方もいらっしゃることでしょう。
そうですね。
これが現実なんです。
春野菜を収穫しながら夏野菜の種まきや苗作りをしていく。
夏野菜を収穫しながら秋野菜の種まきや苗作りをしていく。
そういうもんです。

同じ愛知県内でもうちは標高がすこし高いので、平場の農家さんに比べると秋作のスタートがすこしだけ早いと思います。
そのかわり秋野菜の収穫開始もすこし早いし、困ったことに夏野菜の終了もすこし早いです。
ほんのちょっと標高差があるだけでも、季節の移り変わりは違ってきます。

これから梅雨が明けて夏本番。
そんな暑いときにビニールハウスで苗を育てるのは容易じゃありません。
雨をよけて、虫をよけて、暑さをどのようにかわしていくか。
水遣りもそうとうこまめにやらないと簡単に干上がってしまいます。
気が抜けません。
そんな季節がやってきましたよ。

これから農業を始めようとしている方へ

農業をやってみたいけど一歩を踏み出す勇気が出ない。安定した収入を得られるか分からない不安。作物をうまく育てられるんだろうか、作ったものが適正価格で売れるんだろうか、そんな悩みを抱えていませんか?
分からないことを相談したり、仲間同士で励まし合ったり、これまでなかった農業のカタチを生み出したり。
これから新規就農したいと考えている人にぴったりの農業コミュニティがあります。

詳しくはこちら

多品目栽培でこんな間違いをしていませんか?

たくさんの種類の野菜を同時に育てる、かんたんに表現すれば家庭菜園を大きくしたような農業。

このような、いわゆる多品目栽培は、有機農業ではよくやられている方法なのでご存じの方もいらっしゃるでしょう。
そして、多くの農家がやってるんだから自分にもできるだろうと、独学で、農家研修で、栽培の基本を学んでから実際に自分でやってみるのですが・・・
このときすでに、じつは大きな間違いをしています。

それは・・・

有機農業が慣行農業の5倍も儲かるって!?

有機農業者は、あまりお金の話をしたがりません。

「収入に魅力を感じて農業をしてるんじゃない。わずらわしい人間関係から解放されて、健康的な暮らしをしたいから有機農業の道を選んだんだ。」

と、収入は二の次だと言います。
だからこそ見えなくなっていた真実。それは、

有機農業はちゃんと稼げる

ということ。家族を養っていくことくらいは簡単に実現できます。しかも、栽培がうまいとかヘタとか関係ありません。誰でも実現できるものです。

ただし、条件があります。
それは・・・

つづきはこちら

 

関連記事

  1. 【成長】不織布を片づけながら一石二鳥を狙う

  2. 【応用編】難しいと言われるキャベツの有機栽培をどうやって実現する?

  3. 【農業のキホン05】F1品種 とは?農家の口から出るF1はスポーツカーではない

  4. 【情報の価値】生産者と消費者をつなぐオンラインマルシェ「ポケットマルシェ」は何がすごいの?

  5. 【基礎編】トマトを栽培するときの最重要ポイントとは?

  6. 【農業のキホン01】新規就農者には3つのスタイルがある