ブロッコリーの旬といえば秋・冬のイメージ。
これが一般的でしょうし、おそらく間違っていないでしょう。
ただしこれは普通のブロッコリーの話。

ちょっと変わった品種があります。
茎ブロッコリーと呼ばれている品種ですが、アスパラガスのように細長い茎の上に、ちょこんと花蕾がついています。

普通のブロッコリーは最初につく花蕾を大きくして収穫しますが、この茎ブロッコリーは小さいうちに最初の花蕾を摘んでしまって脇から出てくる芽を伸ばして収穫していきます。
この品種の特徴はなんといっても茎の部分。
アスパラガスのような食感をもち、ほんのりと甘みがあるんです。
一口サイズなので食べやすく、子供のおやつに最適な野菜かもしれません。

この品種を育てて最高に美味しく仕上がるのは今の時期。
暑さでぐいぐい生長するので茎が柔らかいまま大きくなり、収穫量も多いです。
これを秋冬に育てると、涼しいので生長はゆっくりになり茎はしっかりとした硬さを持ち、なかなか伸びてくれないので収穫量は少ないという結果に。
つまり一般的には秋冬が旬のブロッコリーだけど、春~初夏に旬を迎えるブロッコリーもあるということです。
品種が変わると旬も変わる。
おもしろいですね。