今日一通のメールをいただきました。
お叱りというか助言というか、僕にとってはかなりきつい文章でした。
その方もこのブログを見ているかもしれませんが、あえて日記として書かせていただこうと思います。
簡単にまとめてしまえば
おたくの野菜には愛情が感じられない。味・食感などは栽培する人の心が反映されます。
野菜の気持ちを考えて栽培してください。このままでは事業として失敗するので意識改革が必要ですよ。
ということでした。
そんなに美味しくなかったかなぁ、すごいショック。
もちろん美味しさを追求するようなこだわりの栽培をしているわけじゃありませんし、たかだか4~5年農業にかかわっているだけの初級農家ですから栽培技術は未熟かもしれません。
いや、未熟だと思います。
それでも僕なりに野菜には愛情を注いでますし、24時間ずっと頭の中は農業のことを考えています。
虫食いがなく、元気な野菜をお届けしたい。
そういう想いで野菜を育てています。

それだけに今回の評価はショックでした。
至らない点はたくさんありますので貴重なご意見として真摯に受け止めなければならないと思います。
ただ・・・愛情が感じられないってとこがどうしても引っかかって。
味っていうのは個人の主観に寄るところが大きいので、あっさりしたのが好きな人もいれば濃い味が好きな人もいるわけです。
栽培者の好みと消費者の好みが違えば食べて口に合わないのは当然の結果かと。
100人に食べてもらって100人に美味しいと感じてほしいなんて思ってませんよ、僕は。
手をかけて愛情を注いでも野菜の出来・味に反映されないこともあるわけで、それは愛情が足りないんじゃなくて栽培技術が足りないんだと思います。
野菜の気持ちがわかるのも栽培技術。
僕の栽培技術が至らないのは認めますけど、それを愛情なんていうあいまいな表現にされてしまうと困ってしまいます。
愛情は注いでます、ただ栽培技術・観察力・経験が足りないだけです。
どうかご理解を。

経営を続けていればいろんな意見・批判をいただきます。
これらをしっかりと受け止められなければ松本自然農園の発展はないと思っています。
改善できることは実行し、できないことは諦める。
ガツンと否定されたときは落ち込みますが、一晩寝たら忘れます。
そんなかんじで5年目を迎えております。
今後ともよろしくお願いします。