出荷作業で壁にぶちあたる

出荷作業がたいへん。
どうも葉もの野菜の調整作業に時間がかかってしまうようだ。
水菜、小松菜、ほうれん草など。

枯れて黄色くなった葉などを落とす、重さを量って輪ゴムでとめる。
書くとたったこれだけなのに、なんとも時間がかかってしょうがない。
軒数がふえると作業時間もそのまま比例するおそろしい作業です。

だいぶ省力化していると思っているのですが、まだまだ改善しないといけないようですね。
このままだと一回の出荷でさばける数が頭打ちになってしまいます。
1週間であと10軒くらいは増やしたいと思うし、増やせないと今後の成長は見込めない。
また新しい壁にぶちあたった気分です。
思いっきりぶつかっていけば壊れそうな薄い壁に感じますけど。

人手を増やす前にやるべきことはまだまだ多いです。

これから農業を始めようとしている方へ

農業をやってみたいけど一歩を踏み出す勇気が出ない。安定した収入を得られるか分からない不安。作物をうまく育てられるんだろうか、作ったものが適正価格で売れるんだろうか、そんな悩みを抱えていませんか?
分からないことを相談したり、仲間同士で励まし合ったり、これまでなかった農業のカタチを生み出したり。
これから新規就農したいと考えている人にぴったりの農業コミュニティがあります。

詳しくはこちら

多品目栽培でこんな間違いをしていませんか?

たくさんの種類の野菜を同時に育てる、かんたんに表現すれば家庭菜園を大きくしたような農業。

このような、いわゆる多品目栽培は、有機農業ではよくやられている方法なのでご存じの方もいらっしゃるでしょう。
そして、多くの農家がやってるんだから自分にもできるだろうと、独学で、農家研修で、栽培の基本を学んでから実際に自分でやってみるのですが・・・
このときすでに、じつは大きな間違いをしています。

それは・・・

有機農業が慣行農業の5倍も儲かるって!?

有機農業者は、あまりお金の話をしたがりません。

「収入に魅力を感じて農業をしてるんじゃない。わずらわしい人間関係から解放されて、健康的な暮らしをしたいから有機農業の道を選んだんだ。」

と、収入は二の次だと言います。
だからこそ見えなくなっていた真実。それは、

有機農業はちゃんと稼げる

ということ。家族を養っていくことくらいは簡単に実現できます。しかも、栽培がうまいとかヘタとか関係ありません。誰でも実現できるものです。

ただし、条件があります。
それは・・・

つづきはこちら

 

関連記事

  1. 【時給】農業収入ってどのくらいあるの?農家ってちゃんと生活できているの?

  2. 【軽快】発芽そろって気分よくゴーヤの鉢上げ

  3. 【播種】空心菜(エンサイ)の青臭い感じは好みが分かれるね

  4. トラクター必須 思い込み問題

  5. 【農業のキホン05】F1品種 とは?農家の口から出るF1はスポーツカーではない

  6. 【農業のキホン07】C/N比そして窒素飢餓。有機肥料マスターになるための第一歩です