クール指定をどのタイミングで終了するか

今日は10月11日。
そうです、うちの子供の誕生日です。
・・・という話じゃなくて、もうすぐ10月も中旬にさしかかってくる時期なのに残暑がいまだに厳しいです。
昨日の時点で予想されていた名古屋の最高気温は29℃。
実際はやっぱりそれに近い数字でした。

毎年10月に入ったところから宅配便のクール指定を外して通常便で野菜セットを送っているんですが、こんな気温だと怖くて送れません。
営業所から営業所へ転々として最終的にお客さんのところに着くまでに、どんな環境で保管されるかわかりませんからね。
実際、10月上旬に発送した荷物のなかで野菜がしおれたり傷んだりしていたというお叱りを一部でいただきました。
例年どおりにクールを外してしまったことで多大なご迷惑をおかけしてしまいました。

今日の発送はかなり悩みましたが・・・。
今日の気温とここまでの状況を考慮して、急きょクール指定にて発送しました。
10月にクール便を利用したのはいつだったか。
松本自然農園にとってはそれくらい珍しいことです。
それくらい今日は暑かった。

僕の感覚だと最高気温が25℃を切ってこないと通常便での発送は怖いです。
参考までに。

これから農業を始めようとしている方へ

農業をやってみたいけど一歩を踏み出す勇気が出ない。安定した収入を得られるか分からない不安。作物をうまく育てられるんだろうか、作ったものが適正価格で売れるんだろうか、そんな悩みを抱えていませんか?
分からないことを相談したり、仲間同士で励まし合ったり、これまでなかった農業のカタチを生み出したり。
これから新規就農したいと考えている人にぴったりの農業コミュニティがあります。

詳しくはこちら

多品目栽培でこんな間違いをしていませんか?

たくさんの種類の野菜を同時に育てる、かんたんに表現すれば家庭菜園を大きくしたような農業。

このような、いわゆる多品目栽培は、有機農業ではよくやられている方法なのでご存じの方もいらっしゃるでしょう。
そして、多くの農家がやってるんだから自分にもできるだろうと、独学で、農家研修で、栽培の基本を学んでから実際に自分でやってみるのですが・・・
このときすでに、じつは大きな間違いをしています。

それは・・・

有機農業が慣行農業の5倍も儲かるって!?

有機農業者は、あまりお金の話をしたがりません。

「収入に魅力を感じて農業をしてるんじゃない。わずらわしい人間関係から解放されて、健康的な暮らしをしたいから有機農業の道を選んだんだ。」

と、収入は二の次だと言います。
だからこそ見えなくなっていた真実。それは、

有機農業はちゃんと稼げる

ということ。家族を養っていくことくらいは簡単に実現できます。しかも、栽培がうまいとかヘタとか関係ありません。誰でも実現できるものです。

ただし、条件があります。
それは・・・

つづきはこちら

 

関連記事

  1. 【播種】空心菜(エンサイ)の青臭い感じは好みが分かれるね

  2. 【流通】卸売市場の仕組みと付き合い方。中間マージン大きすぎてマジ泣く・・・

  3. 【成功?】芽だししたタネをセルトレイへ。カボチャとモロヘイヤ

  4. 【後手】ナスには申し訳ないと思うが私はあなただけを愛することはできない

  5. 【耳勉】キュウリの種まきしながら自分をアップデート

  6. 【お試し】ズッキーニがオクラのように高くそびえたつ・・・だと!?